Development of a psychoeducational program to reduce negative appraisal of emotions

制定心理教育计划以减少对情绪的负面评价

• 批准号: 21K20299
• 负责人: 北原 祐理
• 金额: $ 1.25万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-08-30 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K20299/
• 关键词: 感情調整; 思春期; 心理教育; 不安への対処; 文化的自己観; 感情への評価; プログラム開発; 感情の言語化; 認知的評価

本研究の目的は、感情への否定的評価を和らげる心理教育プログラムの開発である。2022年度は、これまでに得られた知見を踏まえ、心理教育内容を改訂し、効果を検証することを計画していた。当該年度は、新型コロナウイルス感染症の対策が緩和したことで、対面でのプログラム実施が可能となった。そこで、コロナ禍における学校側の要望を優先し、感情調整の中でも不安対処に焦点を当てた心理教育プログラムをスクールカウンセラーと協働して実施した。心理教育のテーマは、当初の計画から変更があったものの、プログラム実施前後に質問紙調査を行うことにより、効果検証を進めることとした。当該年度に実施された心理教育プログラムは、認知行動療法の技法を基礎として、不安への気づき、他者の不安への共感、不安の受容などの相互協調的な不安対処の力を育てることを目的とした。各回のテーマに応じて、イラストと音声を併せたデジタル教材を用いて、物語調のワークを展開した。中学１年生を対象に全３回を実施し、プログラム評価に適すると考えられる不安対処のレパートリーを捉える尺度（未刊行）を使用して、実施前・実施後・実施後およそ３ヶ月の時点における得点を比較した。その結果、プログラム実施後に不安と関わる身体感覚や他者の不安への敏感さが向上する傾向が見られた。また、感情調整の文化的差異を考慮した検討を追加したところ、相互協調的な自己観が相互独立的な自己観よりも優勢な群で、他者の不安に共感し、配慮する傾向が時間の経過を経て高くなった。不安の受容や不安の表現に関しては変化が見られなかったため、不安感情への否定的評価の緩和に対する効果には課題が残る。以上の知見をまとめて、国内雑誌に投稿中である。

这项研究的目的是制定一个心理教育计划，以减轻对情绪的负面评价。 2022财年，计划根据迄今为止获得的知识修改心理教育内容并验证其有效性。本财年，针对新型冠状病毒感染的措施的放松使得面对面的项目得以举行。因此，我们在新冠病毒大流行期间优先考虑学校的需求，并与学校辅导员合作实施了以情绪调节中的焦虑管理为重点的心理教育项目。虽然心理教育的主题较原计划有所改变，但决定在项目实施前后通过问卷调查来验证效果。本财年实施的心理教育计划以认知行为治疗技术为基础，旨在培养相互合作的焦虑应对技能，例如对焦虑的认识、对他人焦虑的同情以及对焦虑目的的接受。根据每个课程的主题，我们使用结合插图和音频的数字教材开发了类似故事的作品。该项目针对初中一年级学生总共进行了三次，并使用了被认为适合项目评估的焦虑应对方式的量表（未发表）。结果，实施该计划后，与焦虑相关的身体感觉和对他人焦虑的敏感性有改善的趋势。此外，当我们添加一项考虑到情绪调节方面的文化差异的研究时，我们发现，随着时间的推移，在相互合作的自我观比独立的自我观更占主导地位的群体中，随着时间的推移，同情和考虑他人焦虑的倾向会更大。随着时间的推移，相互独立的自我观变得更高。由于在接受焦虑或表达焦虑方面没有观察到任何变化，因此关于其减轻对焦虑情绪的负面评价的有效性仍然存在疑问。上述研究结果正在总结并提交给国内某杂志。

项目成果

実践・子どもと親へのメンタライジング臨床―取り組みの第一歩―（分担執筆：日本におけるメンタライジングの測定ツール開発の現状と課題）

儿童和家长的实用临床心理化 - 该计划的第一步 - （合著者：日本心理化测量工具开发的现状和挑战）

• 发表时间: 2022
• 作者: Anqi Hu;Jiro Takai;Anqi Hu;直原康光・安藤智子・菅原ますみ;北原祐理;直原康光;北原祐理（著）西村馨（編著）
• 通讯作者: 北原祐理（著）西村馨（編著）

感情の機能を理解する心理教育授業の試み－中学生に対する実践からの考察－

理解情绪的功能的心理教育课的尝试 - 来自初中生实践的思考 -

• 发表时间: 2022
• 期刊: 東京大学大学院教育学研究科紀要
• 作者: Anqi Hu;Jiro Takai;Anqi Hu;直原康光・安藤智子・菅原ますみ;北原祐理
• 通讯作者: 北原祐理