Multispecies Ethnography of Pacific Oysters in Times of Uncertainty and Precariousness

不确定和不稳定时期太平洋牡蛎的多物种民族志

• 批准号: 21K20067
• 负责人: 吉田 真理子
• 金额: $ 2万
• 依托单位: Hiroshima University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-08-30 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K20067/
• 关键词: 環境人類学; マルチスピーシーズ民族誌; 水産コモディティチェーン; 不安定性; 不確実性; 資本新世・人新世; 牡蠣; 水産サプライチェーン; 気候危機; 人新世（資本新世）; 海洋変化; グローバルコモディティチェーン; マルチスピーシーズ（多種）民族誌; マガキ

本研究は、（1）海洋酸性化や海水温の上昇（プラネタリースケール）、人口減にともなう養殖漁業形態の変遷（国家のスケール）、染色体操作など育種技術を用いた資源管理（微小な存在のスケール）など、牡蠣のコモディティチェーンの各局面で見られる不確実性・不安定性の動態を明らかにし、（2）牡蠣生産者、卸・仲卸業者、海洋生態・生理学者、バイオテクノロジーベンチャー、飲食業者が異種やウイルス等と関わりあう過程で生み出される共生政治的な実践について考察することを目的としている。2021年度から2022年度にかけて、広島県地御前漁協の協力を仰ぎながら「海底耕うん」と呼ばれる里海事業について参与観察した。本事例研究は、2021年10月に英国王立人類協会で単著査読論文（"Cultivating the Ocean: Reflections on Desolate Life and Oyster Restoration in Hiroshima"）を発表し、その後2022年12月に日本文化人類学会公開シンポジウムで研究報告を行なった。ブックチャプター論文が2023年度中に刊行予定である。その他、本研究に直接関連した2022年度の実績は下記の通り：『現代思想』「特集：肉食主義を考える」（青土社）への寄稿、学部生向けの科学技術社会論にかんする教科書（ナカニシヤ出版）への寄稿、アジア学会（AAS）パネル"Waves of Rupture: The politics of improvised coexistence of sea beings" オーガナイザー・チェア・論文発表（"Coexistence As a Fractal: Exhausted Oyster Life, Ocean Warming, and Multispecies Care in Japan")。

本研究重点关注（1）海洋酸化和海水温度上升（行星尺度）、人口减少导致的水产养殖和捕捞模式的变化（国家尺度）、利用染色体操作等育种技术进行资源管理（微观尺度）等方面牡蛎商品链。 (2) 牡蛎生产商、批发商/中间批发商、海洋生态学家/生理学家、生物技术企业以及食品和饮料企业与不同物种和病毒的相互作用本研究的目的是考虑共生政治实践。 2021年度至2022年度，我们在广岛县地御前水产协会的协助下，对名为“海底养殖”的里海项目进行了参与观察。本案例研究将于 2021 年 10 月和 2022 年 12 月在英国皇家人类学会作为单作者同行评审论文（“培育海洋：广岛荒凉生命和牡蛎恢复的反思”）发表我在日本文化人类学学会的一个公共研讨会上做了一个研究报告。本书章节论文计划于 2023 年出版。 2022年与本研究直接相关的其他成果如下：对《当代思想》《特辑：对肉食主义的思考》（Seidosha）的贡献，对本科生科学技术与社会理论教科书（Nakanisha）的贡献研究协会（AAS）小组“破裂波：海洋生物即兴共存的政治”，组织了主席和论文演讲（“分形共存：日本的牡蛎生命枯竭、海洋变暖和多物种护理”）。

项目成果

（セッションタイトル）人類学者がみつめる「人間以上の世界」原子力マシーンから植物人類学まで

（会议标题）从核机器到植物人类学，人类学家对“超越人类的世界”的看法

• 发表时间: 2022
• 作者: Matsui;Ayumu and Sakita;Seishiro;甲斐智大;SUZUKI Manami;庄子元 甲斐智大;崎田誠志郎・松井歩;Manami SUZUKI;李銀姫・浪川玉乃（編訳）;Manami SUZUKI;Manami SUZUKI;Manami SUZUKI;吉田真理子;吉田真理子;竹本仁美 松多信尚 佐藤善輝 廣内大助;Mariko Yoshida;竹本仁美 松多信尚;Mariko Yoshida;Mariko Yoshida;吉田真理子;近藤祉秋・吉田真理子;吉田真理子
• 通讯作者: 吉田真理子

Shucking Uncertainty: How the Pacific Oyster Guides Attention to Commodity, Climate Science, and the More-than-human Condition

剔除不确定性：太平洋牡蛎如何引导人们对商品、气候科学和超越人类状况的关注

• 发表时间: 2021
• 作者: 德澤啓一;山形眞理子;林菜央;俵寛司;菊池百合子;清水菜穂;丸井雅子;朝日由美子;池田瑞穂;中村真里絵;辻貴志;深山絵実梨;田代亜紀子;小田島理絵;Mariko YOSHIDA
• 通讯作者: Mariko YOSHIDA

セルフィリア――〈培養サケ〉が問う食の情動とドメスティケーション

Selfilia：养殖鲑鱼质疑的情绪和食物驯化

• 发表时间: 2022
• 期刊: 現代思想
• 作者: Matsui;Ayumu and Sakita;Seishiro;甲斐智大;SUZUKI Manami;庄子元 甲斐智大;崎田誠志郎・松井歩;Manami SUZUKI;李銀姫・浪川玉乃（編訳）;Manami SUZUKI;Manami SUZUKI;Manami SUZUKI;吉田真理子
• 通讯作者: 吉田真理子

『食う、食われる、食いあう マルチスピーシーズ民族誌の思考』

“吃、被吃、互相吃：对多物种民族志的思考”

• 发表时间: 2021
• 作者: 山形眞理子;徳澤啓一;平野裕子;菊池百合子;菊池誠一;丸井雅子;白石華子;中島金太郎;三阪一徳;金想民;小田島理絵;Mariko Yoshida;吉田真理子;近藤祉秋・吉田真理子
• 通讯作者: 近藤祉秋・吉田真理子

「工業型畜産における人間-動物の労働」、奥野克巳・近藤祉秋・ナターシャ・ファイン編『モア・ザン・ヒューマン マルチスピーシーズ人類学と環境人文学』

“工业化畜牧业中的人畜劳动”，Katsumi Okuno、Kishiaki Kondo 和 Natasha Fine（编），“超越人类：多物种人类学和环境人文”

• 发表时间: 2021
• 作者: 山形眞理子;徳澤啓一;平野裕子;菊池百合子;菊池誠一;丸井雅子;白石華子;中島金太郎;三阪一徳;金想民;小田島理絵;Mariko Yoshida;吉田真理子;近藤祉秋・吉田真理子;吉田真理子-アレックス・ブランシェット
• 通讯作者: 吉田真理子-アレックス・ブランシェット