九州方言史の研究

九州方言史研究

基本信息

批准号：
07610424
负责人：
奥村三雄
金额：
$ 1.47万
依托单位：
Kurume University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份：
1995
资助国家：
日本
起止时间：
1995 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

(1)九州方言の代表として50地点-東九州(豊前・豊後・日向)17、西九州(筑前・筑後・肥前・肥後)18、南九州(薩摩・大隅)15-を選び、各地2名宛、計100名の被調査者につき《通信調査》を実施(3回に分けて)。またその中の25地点・50名につき《臨地調査》を実施した。(2回に分けて)。その調査内容としては、予め《音韻・アクセント・文法・語彙の各面にわたり、100項の質問項目を含む》調査票を作製した。またその方言調査及び資料整理に当っては、久留米大大学院生3名の援助を受けた。調査補助=中牧泰二、整理補助=中牧泰二・古賀澄子・占部匡美。(1. 1)方言学的調査結果による考察を文献国語史的観点から補う為、《各地図書館蔵書の調査》を実施した。国会図書館など現地調査に当ったケースが多いが、蔵書の借り出しや複写を許された場合は、そのコピーをさせて頂いた-京都大学蔵平曲譜本その他。(2)それら研究結果の或部分は既に発表し、更に詳細は逐次発表予定であるが、ここでその一部分を略述する。先ず《方言学的考察》としては、例えば《従来の定説であった肥筑方言(西九州)から筑前方言を除外すべき》事を究明した。即ち筑後・肥前・肥後はすべて一型または二型アクセントだが、筑前は筑前式アクセントであり、むしろ壱岐・対馬方言等に似ている。また文法等の面でも、筑前は、東西両九州の中間地域的性格が強い。同様にして、従来の《豊日方言、薩隅方言についても、いろいろ訂正すべき面が多い》事等を明らかにし得た。(2. 1)《文献国語史的考察》としては、例えば、仏教声明や平曲譜本等の調査により、《九州諸方言アクセントの特徴たる二類語(石・川・・・)/三類語(山・犬・・・)の区別は南北朝頃以前の中央語からの分派である》事を究明した。その他《代表的九州方言形の「良力」は中世前期中央語からの分派であり、「バッテン……バイ・受クッ」などは、近世前期中央語からの分派である》事等々、主要な九州方言的特徴の国語史的地位を考察し得た。

(1) 选择 50 个代表九州方言的地点 - 东九州 17 个（丰前、丰后、日向）、西九州 18 个（筑前、筑后、肥前、肥后）、南九州 15 个（萨摩、大隅），然后发送每个地区2人进行“函授调查”，共100名受访者（分3次）。我们还对 25 个地点、50 人进行了现场调查。（分为2次）。调查内容方面，事先准备了一份问卷，共100个问题，涵盖音韵、口音、语法、词汇等各个方面。此外，我们还得到了久留米大学三名研究生的协助，调查了方言并整理了材料。研究协助=中卷太二，组织协助=中卷太二、古贺纯子、浦部雅美。 (1. 1) 为了补充基于日本文学史角度的方言学调查结果的讨论，我们进行了“各地图书馆藏书调查”。在很多情况下，我在国立国会图书馆进行了现场研究，当我被允许借阅或复制他们收藏的书籍时，我复制了它们——京都大学藏平曲风本等。（2）这些研究的部分结果已经公布，更多细节将在适当的时候公布，但这里将简要介绍其中的一些结果。首先，作为“方言学的考虑”，例如，决定“筑前方言应从传统理论的髫久方言（西九州）中排除”。换句话说，筑后、肥前和肥后都具有 1 类或 2 类口音，但筑前有筑前风格的口音，与壹岐方言和对马方言非常相似。另外，在语法等方面，筑前具有强烈的东西九州中间地区的特征。同样，我们也能够澄清传统的丰日方言和萨美方言有很多需要纠正的方面。 (2. 1) 至于“日语书面语言的历史研究”，例如，通过研究佛教称名和平曲风本，我们发现“二同义词（ishi，kawa...）/三同义词” （发现“山”、“狗”等之间的区别）是南北町时代之前存在的中央语言的一个分支。其他要点包括，代表性的九州方言“Ryōriki”是中世纪早期中心语言的分支，“batten...bai ukekutsu”是中世纪早期中心语言的分支。近代早期，我能够考虑九州方言作为民族语言的历史地位。