新規な超音波造影ガス封入リポソームによる非侵襲的虚血性血管再生療法のシステム開発

使用新型超声造影充气脂质体开发非侵入性缺血血运重建治疗系统

基本信息

批准号：
18650146
负责人：
根岸洋一
金额：
$ 2.11万
依托单位：
Tokyo University of Pharmacy and Life Science
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份：
2006
资助国家：
日本
起止时间：
2006 至 2007
项目状态：
已结题

项目摘要

超音波造影ガス封入リポソームと超音波照射併用による遺伝子導入法を用いて、血管新生作用がある血管新生促進因子(bFGF)の遺伝子を筋組織に導入し、マウス下肢虚血モデルに対する遺伝子治療を試み、昨年度に最適化してきた本遺伝子導入法の有効性を明らかにする。1)マウス下肢虚血モデルへの血管新生促進因子(bFGF)の遺伝子導入一マウスの下肢部筋組織に血管新生促進因子(bFGF)の遺伝子発現プラスミドDNA(pEF-bFGF-10ug)を超音波造影ガス封入リポソーム(60ug)と超音波照射(1MHz,2w/cm^2,30-60秒)との併用によって導入し、血管新生促進因子(bFGF)の発現タンパク質を導入筋組織のExplant Cultureを利用したbFGF-ELISA法によって解析した。その結果、プラスミドDNAの単独投与群に比べて有意な上昇傾向が認められた。2)血管機能回復の評価-作製した下肢虚血モデルマウスにbFGF遺伝子を本導入法により、疾患局所(下肢動脈切除部位)へと導入し、その後、経時的にLaser Dopplerシステムを用いて、相対的な血流量を測定した。その結果、遺伝子導入後3週目において、血流が80%まで回復していた。この効果は、プラスミドDNA単独、または、プラスミドDNAと超音波照射併用のみの群では、顕著な血流の回復が見られなかった。以上のことから、超音波造影ガス封入リポソームと超音波照射併用によるbFGF遺伝子導入が、下肢虚血モデル動物における血管新生療法に有効であることが示され、新規な超音波造影ガス封入リポソームによる遺伝子導入法の有効性が明らかとなった。

使用超声对比的气体封装脂质体和超声照射的基因转移方法，我们介绍了促肌血管生成因子（BFGF）的基因，该基因对肌肉组织具有血管生成作用，并尝试尝试基因治疗小鼠下肢缺血模型，从而揭示了该基因转移的有效性，该方法是在去年最佳的。 1）将基因传递促促血管生成因子（BFGF）进入小鼠下肢缺血模型。通过使用超声对比度对比度封装的脂质体（60UG）和超声辐射（1MHZ，2W/CM^2，30-2，30-60-60-60-60-0-60-0-60-0-60-0-60-0-60-0-60-0-60-0-60-60-60-60-60-60-60-60-60-60-60-60-60-60-60-60-60-60-60-60-60-60-60-60-60-60-60-60-60-60-60-60-60-60-60-60，，将促血管生成因子（BFGF）的基因表达质粒DNA（PEF-BFGF-10UG）引入了小鼠下肢的肌肉组织中（BFGF）使用转导的肌肉组织的外植物培养物通过BFGF-ELISA方法分析（BFGF）。结果，与仅接受质粒DNA的组相比，观察到明显的向上趋势。 2）使用这种方法将BFGF基因的评估引入到制备的下肢缺血模型小鼠中，以定位疾病（下肢动脉切除术的动脉切除术部位），并使用激光多普勒系统在时间内测量相对血流。结果，基因转移后的第三周，血流已恢复到80％。单独使用质粒DNA或单独使用超声辐射的组，该效果并未显着恢复。从以上表明，使用超声对比度封装的脂质体和超声辐射结合使用超声辐射的超声对比度转移对下肢缺血模型的动物的血管生成疗法有效，并且使用超声对比对比的liposomes揭示了一种新型基因转移方法的有效性。