進行肝癌に対するインターフェロン,抗FGFR-1ヒト抗体併用療法

干扰素与抗FGFR-1人抗体联合治疗晚期肝癌

基本信息

批准号：
17659218
负责人：
佐々木茂
金额：
$ 1.66万
依托单位：
Sapporo Medical University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份：
2005
资助国家：
日本
起止时间：
2005 至 2006
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-17659218/
关键词：
肝癌インターフェロン FGFR-1 抗体治療

项目摘要

進行肝癌に対する治療として、IFNα/β併用5FU動脈内注入療法に加え、IFNα/βによる過剰発現を確認したfibroblast growth factor receptor-1(以下FGFR-1)に対するヒト抗体を併用し、これまでの抗癌剤を主体とした化学療法ではなく、それらの生物活性物質を主体とした治療法の検討を行い、進行肝癌に対する全く新しい治療法を確立することを目的とした。本年度はこのうち特に、抗FGFR-1抗体の作成を行った。以下にその概要を示す。1.FGFR-1のクローニングHepG2細胞からhuman FGFR-1をmammalian発現ベクターにクローニングした。2.安定発現株作成NIH-3T3細胞にhuman FGFR-1を遺伝子導入し安定発現株を作製した。3.免疫human FGFR-1/NIH-3T3安定株をBALB/cマウスに腹腔内投与し免疫を行った。4.細胞融合血清中で力価上昇の認められたマウス脾臓を摘出し、脾臓細胞を抽出し骨髄腫細胞と細胞融合を行った。5.抗体スクリーニング融合細胞の培養上清でCell ELISA、FACSを行い、FGFR-1に特異的に反応するクローンを採取し、さらにサブクローニングを繰り返した。6.抗腫瘍効果の検討確立した抗FGFR-1マウス抗体を用い、肝癌細胞株に対して、その抗腫瘍能・抗増殖能・抗転移能の検索を行った。現在、本抗体のヒト化を行っている。

作为晚期肝癌的治疗，除了5FU动脉注射联合IFNα/β治疗外，还可以使用抗成纤维细胞生长因子受体-1（以下简称FGFR-1）的人源抗体，该抗体已被证实在IFNα下过度表达/β与常规抗癌药物联合使用，本研究的目的是研究基于这些生物活性物质的治疗方法，而不是基于它们的化疗，并建立一种全新的晚期肝癌治疗方法。特别是今年，我们创造了一种抗 FGFR-1 抗体。概要如下所示。 1.FGFR-1的克隆将人FGFR-1从HepG2细胞克隆到哺乳动物表达载体中。 2.稳定表达株的创建将人FGFR-1导入NIH-3T3细胞中以创建稳定表达株。 3.免疫将稳定的人FGFR-1/NIH-3T3株腹腔内给予BALB/c小鼠进行免疫。 4.细胞融合将血清中观察到效价升高的小鼠的脾脏取出，提取脾细胞，与骨髓瘤细胞进行细胞融合。 5.抗体筛选对融合细胞的培养上清进行细胞ELISA和FACS，收集与FGFR-1特异性反应的克隆，并重复亚克隆。 6.抗肿瘤作用检测利用已建立的抗FGFR-1小鼠抗体，我们研究了其对肝癌细胞系的抗肿瘤、抗增殖和抗转移能力。我们目前正在将这种抗体人源化。