口腔癌の頸部リンパ節転移、肺転移に対する磁性微粒子を用いた磁場誘導組織内温熱療法

磁粒子磁场诱导组织内热疗治疗口腔癌颈淋巴结转移和肺转移

基本信息

批准号：
16659550
负责人：
藤内祝
金额：
$ 1.98万
依托单位：
Nagoya University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份：
2004
资助国家：
日本
起止时间：
2004 至 2005
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-16659550/
关键词：
VX7細胞転移モデル Magnetoliposomes (MLs)口腔癌温熱療法 Magnetoliposomes(MLs)

项目摘要

Magnetoliposomes (MLs)を用いた頚部リンパ節転移巣、肺転移巣に対する磁場誘導組織内温熱療法VX7舌癌転移モデルの舌に、粒子径約90nmのMLsをマイクロシリンジポンプを用い、30分かけて注入した。含有マグネタイトは20mgである。前年度の実験結果より、注入後のMLsの臓器移行は、深頚部部リンパ節においては注入後1日目、3日目でマグネタイト量は最大を示した。肺転移巣に関しては、移行マグネタイト量は微量であり、基礎実験における、磁場下での温熱治療効果を認める温度まで加温するためのマグネタイトの集積は肺転移巣には認めなかった。転移モデルの舌へのMLs注入後、1日目に、頚部に対して限局的に高周波磁場を照射した。温度測定は、経皮的に頚部リンパ節に刺入した光フィアバープローブを用いて行った。転移巣内部の温度は磁場照射より10分後に温熱効果のあるとされる42.5度に達し、以後磁場照射中はそれ以上の温度を維持することが可能であった。加熱は原則的に42.5度を示してから30分間施行した。温熱治療施行より1日目に、頚部リンパ節を摘出し本治療法による転移頚部リンパ節に対する治療効果を病理組織学的に検討した。免疫組織科学染色の結果、加温後頚部リンパ節はアポトーシス陽性を示し、一部腫瘍細胞はネクローシスも認めた。一回の加温では、残存腫瘍細胞も存在していた。抗腫瘍効果に対する検討はまだ行っていないが、繰り返し加温により残存腫瘍細胞の消失も十分期待できる。肺転移に対しては、舌へのMLsの注入後1日目のMRI画像において、マグネタイトの肺転移巣への集積を認め、画像検査におけるMLsの有効性が示唆された。肺転移巣への温熱効果に関しては現段階では困難であった。

磁质体（MLS）宫颈淋巴结转移性巢，在舌头转移模型的舌头中，肺巢中的VX7中的肺巢，颗粒直径约为90 nm的ML与微孔泵一起使用30分钟。含有20 mg的磁铁矿。从上一个财政年度的结果来看，注射后MLS的迁移显示出深颈淋巴结注射后第一天的磁铁矿量最大。关于肺嵌套，迁移磁铁矿的量很小，并且在基本实验中的磁铁矿的积累不允许到肺巢中以加热到识别磁场中热治疗作用的温度。在向转移模型的舌头注射MLS的第一天，高频磁场在第一天用颈部被照射。使用光学恐惧伯尔证明进行温度测量，该光学恐惧症被插入宫颈淋巴结中。转移内部的温度达到42.5度，据说在磁场照射后10分钟具有热效应，并且在磁场照射期间可以保持更高的温度。在显示42.5度后，原理加热30分钟。在热疗法的第一天，除去宫颈淋巴结，并检查了对转移宫颈淋巴结的治疗效果是否有病理学。由于免疫组织科学染色，-pro淋巴结淋巴结呈凋亡阳性，并且还确认了一些肿瘤细胞。在一个加热中，有剩余的肿瘤细胞。我们尚未检查抗肿瘤效应，但可以通过反复加热来失去剩余的肿瘤细胞。在肺Metastas的情况下，将舌头注射到舌头的第一天的MRI图像承认将磁铁矿的整合到肺巢上，这表明MLS在图像检查中的有效性。在这个阶段，很难对住宿巢的热效应。