農地所有権の空洞化と「現代的コモンズ形成」に関する研究

农地所有权空心化与“现代公地的形成”研究

• 批准号: 16658089
• 负责人: 安藤 光義
• 金额: $ 1.98万
• 依托单位: Ibaraki University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2004
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2004 至 2006
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-16658089/
• 关键词: 集落営農; 構造政策; 農地; 特定農業法人; 農地転用; 農地所有; 建設残土; 水田農業ビジョン; 土地利用調整

2005年度は主に「コモンズ」を念頭に置きながら主に集落営農に関する研究を行った。その結果、集落営農の本質は「農地を守るための地域の危機対応」であり、その活動は「出来る限り手間ひま金をかけないで農地を守るための仕組み」であるということが明らかになった。それは現在進められている、「集落営農組織」→「特定農業団体」→「特定農業法人」というプロセスによる構造政策の推進、「経営体」の育成という政策の論理と相容れないものである。政策の論理は、集落営農は構造政策推進のための政策装置として位置づけられているのに対し、現場の論理では集落営農は「経営体」にはならないからである。事実、既に法人化した集落営農であっても、政策が「経営体」の要件として掲げる「他産業従事者並みの生涯賃金に見合うような農業所得」を実現しているような「農業専従者」は確保されていないし、所得目標の実現やその確保は全く問題とされていないという実態がある。「現代的コモンズ」に関する萌芽的な研究は、集落営農については結果的に現行の政策が有する上記のような問題点を明らかにすることになったとすることができる。なお、以上のような研究成果は『農業と経済』2005年5月号、『月間NOSAI』2006年2月号などに論文として公表しているので入手可能である。また、この研究成果は2005年度日本農業法学会シンポジウム(島根大学)で報告を行った。

2005年，我们主要对乡村农业进行了研究，并考虑了“公共”。结果，据透露，乡村农业的本质是“应对保护农田的当地危机”，其活动是“一种保护农田的系统，而无需花费尽可能多的时间和金钱”。这与当前通过“社区农业组织”的过程促进结构性政策的政策逻辑不兼容，→“指定的农业组织”→“指定的农业公司”和发展“管理机构”。政策的逻辑是，虽然乡村农业被定位为促进结构性政策的政策手段，但乡村农业并不是该领域逻辑下的“管理机构”。实际上，即使在已经合并的乡村农业中，也没有“农业工人”获得的“农业收入值得其他行业的终生工资”，该政策将其作为对“管理机构”的要求，并且存在一个现实，即实现了实现收入目标并确保他们没有被考虑到一个问题的现实。可以说，对“现代共享”的新兴研究揭示了上述有关乡村农业政策的问题。上述研究结果可用于2005年5月的《农业和经济学》上发表的论文以及2006年2月的每月Nosai号。这项研究的结果还报道了2005年日本农业法研讨会（Shimane University）。

项目成果

米政策改革による水田農業構造再編の可能性と限界

通过稻米政策改革进行稻田结构调整的可能性和局限性

• 发表时间: 2005
• 期刊: 農業問題研究 58
• 作者: Kobayashi;Hand;Kubota;T;安藤 光義;安藤 光義;安藤 光義;安藤 光義
• 通讯作者: 安藤 光義

集落営農の今日的意義を考える

乡村农业的当代意义思考

• 发表时间: 2004
• 期刊: 月刊NOSAI 56号
• 作者: Tashiro;Yoichi;宇野 忠義;後藤 光蔵;木村 務;佐藤 了;荒井 聡;磯田 宏;安藤 光義
• 通讯作者: 安藤 光義

農地面積総量確保に向けた課題と論点

确保耕地面积总量的问题和讨论要点

• 发表时间: 2004
• 期刊: 農林統計調査 643
• 作者: Kobayashi;Hand;Kubota;T;安藤 光義;安藤 光義;安藤 光義;安藤 光義;安藤光義;安藤光義;安藤光義;安藤光義
• 通讯作者: 安藤光義

総兼業地帯における集落営農の現状と展開方向

兼职农区社区农业现状及发展方向

• 发表时间: 2005
• 期刊: 農業と経済 71・5
• 作者: Kobayashi;Hand;Kubota;T;安藤 光義;安藤 光義;安藤 光義
• 通讯作者: 安藤 光義

水資源管理の現状と今後の対応

水资源管理现状及未来对策

• 发表时间: 2005
• 期刊: 農林統計調査 55・4
• 作者: Kobayashi;Hand;Kubota;T;安藤 光義;安藤 光義
• 通讯作者: 安藤 光義