アルツハイマー病診断・治療薬の開発:βアミロイド結合分子探索からのアプローチ
阿尔茨海默病诊断和治疗药物的开发:从寻找β-淀粉样蛋白结合分子开始
基本信息
- 批准号:16650081
- 负责人:
- 金额:$ 1.47万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
- 财政年份:2004
- 资助国家:日本
- 起止时间:2004 至 2006
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
アルツハイマー病は、我が国においても近年増加の傾向をたどり大きな社会問題となっている。アルツハイマー病の原因物質はアミロイドベーターであることが明らかになってきたが、本研究の最終的な目的はアミロイドベーターに結合する化合物を創出してアルツハイマー病の早期診断ひいては治療に役立つ物質を創出しようとするものである。本研究はその第一歩としてアミロイドベーターと小分子の結合をとらえるシステムの開発を試みた。独自に開発したElectro spray deposition(ESD)装置(フューエンス社)を用い、アミロイドベーター1-42(BACHEM社 H-1368)を高電圧負荷時に発生する静電力を利用してマイクロフィルムに噴出し一定の強度をもつ膜を作製した。次にこの膜をアミロイドベーターの凝集に関与するとされている亜鉛2価イオンと作用させ、フューエンス社と共同開発したメカノケミカル(MC1型)装置(フューエンス社、橘で共同特許申請中)に装着し膜の張力の増加や減弱を検討した。その結果、アミロイドベーターと亜鉛2価イオンを結合させるアミロイドベーター膜の張力が増加することが判明した。さらにアミロイドベーター結合性のRNAアプタマーを作製し、これを併用して作用させるとこの亜鉛によるアミロイドベーター膜張力の増強の程度が減じることが証明された。すなわちこのアプタマーとアミロイドベーターとの結合がin vitroで証明された。今後培養系およびマウスを用いてアミロイドベーター結合性分子とアミロイドベーターとの分子間作用を検討している。
近年来,阿尔茨海默病呈上升趋势,已成为我国的一大社会问题。众所周知,β淀粉样蛋白是阿尔茨海默病的致病因子,这项研究的最终目标是创造一种与β淀粉样蛋白结合的化合物,从而创造出一种可用于阿尔茨海默病早期诊断和治疗的物质。那是。作为这项研究的第一步,我们尝试开发一种捕获淀粉样蛋白与小分子结合的系统。使用独特开发的电喷涂沉积 (ESD) 设备 (Fuence),利用高压负载下产生的静电力将淀粉样蛋白 β 1-42 (BACHEM H-1368) 喷涂到缩微胶片上,从而形成坚固的膜。接下来,该膜与二价锌离子相互作用,二价锌离子被认为参与了β淀粉样蛋白的聚集,并连接到与Fuens共同开发的机械化学(MC1型)装置(与Fuens和Tachibana共同申请专利)研究了膜张力的增加和减少。结果发现,结合淀粉样蛋白β和二价锌离子的淀粉样蛋白膜的张力增加。此外,我们创建了一种淀粉样蛋白结合RNA适体,并证明当组合使用时,锌对淀粉样蛋白膜张力的增强程度会降低。换句话说,该适体与β淀粉样蛋白之间的结合是在体外得到证实的。将来,我们将使用培养系统和小鼠研究淀粉样蛋白结合分子和淀粉样蛋白β之间的分子间相互作用。
项目成果
期刊论文数量(0)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
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