ノイマン・モデルの非線形化

诺依曼模型的非线性化

基本信息

批准号：
14653003
负责人：
小田秀典
金额：
$ 2.18万
依托单位：
Kyoto Sangyo University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份：
2002
资助国家：
日本
起止时间：
2002 至 2004
项目状态：
已结题

项目摘要

昨年度までに完了した「技術進歩をともないつつ不比例的に成長する経済の一般逆行列による表現」と「不比例的成長下での生産者、投資者、消費者の行動」の研究について重要な進展があった。特に後者については、経済理論だけでなく経済実験による知見の導入を行った。具体的には、不確実性下での複数均衡の選択についての実験を国内と海外で行った。これは複数均衡が多く発生する「技術進歩をともないつつ不比例的に成長する経済」の分析には重要な課題であり、その基礎実験をできたことは大きな収穫であった。ただし、この実験では不確実性をまったく外生的に発生させているので、「技術進歩をともないつつ不比例的に成長する経済」で内生的に発生するものとは異なるので、現在は不確実性の内生化とその状態での意思決定を考えるためのプログラミングとロジックの研究に従事している。具体的には、不比例的に成長する経済における資金調達問題の基礎として、現物市場と先物市場の簡単な模型を作り、その被験者実験と計算機実験を国際会議(2004年12月)で報告した。3年間の研究を総括すると、「技術進歩をともないつつ不比例的に成長する経済」の個別の問題:産業の相互依存、不確実性下での意思決定、資金調達のそれぞれについて理論と実験の両面で期待以上の成果があった。いっぽう不十分だったのは---個別の研究が思いのほか進んで最初に想定した水準での統合をできなくなったためでもあるが---「技術進歩をともないつつ不比例的に成長する経済」の全体像をフォン・ノイマン・モデルとして統一的に表現することである。もちろん統一的表現についての理解はこの3年で深まったので、共同研究者とともに次の研究資金を得て、この3年で開発した形式的なモデルに各主体の意思決定をうまく導入していっそう高い水準での統合を目指したい。

去年，关于“使用一般逆矩阵表示经济与技术进步不成比例增长”和“生产者、投资者和消费者在不成比例增长条件下的行为”的重要研究已经取得了进展。特别是对于后者，我们不仅介绍了经济理论，还介绍了经济实验的知识。具体来说，我们在日本和海外进行了不确定性下多重平衡选择的实验。这是分析“与技术进步不成比例增长的经济”时的一个重要问题，其中经常出现多重均衡，能够就此主题进行基础实验是一项伟大的成就。然而，在这个实验中，不确定性完全是外生产生的，这与技术进步不成比例增长的经济中内生产生的不确定性不同，我从事的是考虑确定性和决策的内生化的编程和逻辑的研究。那个状态。具体来说，我们创建了一个简单的现货市场和期货市场模型，作为不成比例增长的经济体中融资问题的基础，并在一次国际会议（2004 年 12 月）上报告了我们的主题实验和计算机实验。总结三年的研究，我们针对“经济与技术进步不成比例增长”的各个问题开发了理论和实验方法：产业相互依赖、不确定性下的决策以及融资，结果超出了预期。在两个方面。另一方面，它是不够的——部分原因是个别研究的进展超过预期，并且不再可能将其整合到最初设想的水平——因为“经济与技术进步不成比例地增长”。 ” 目标是将整个画面以统一的方式表达为冯·诺依曼模型。当然，过去三年我对统一表示的理解加深了，所以我希望与我的合作者一起获得下一步的研究经费，并成功地将每个参与者的决策纳入我们多年来开发的正式模型中。过去三年我们的目标是实现高水平的整合。