古墳時代中期の実年代

古坟时代中期的实际日期

基本信息

批准号：
12710213
负责人：
森下章司
金额：
$ 1.6万
依托单位：
Otemae University (2001)Kyoto University (2000)
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
2000
资助国家：
日本
起止时间：
2000 至 2001
项目状态：
已结题

项目摘要

1 六朝期墳墓資料の集成と検討古墳時代中期の年代を推定する上で基礎資料となる中国六朝期の墳墓資料集成をさらに広くおこなった。また到来器物として重要な鏡や帯金具を個別に検討し、実年代の定点資料を増やした。2 六朝製陶磁器出土百済墳墓の検討龍院里墳墓群の報告が出版されるなど資料の蓄積が進み、古式馬具の形式と陶磁器形式との共伴関係について一定の傾向を認める。3 朝鮮半島三国時代との並行関係日本から朝鮮半島にもたらされた器物の年代、また朝鮮半島からもたらされた器物により、双方の年代的平行関係について検討を進めた。大成洞、良洞里出土の多種類の日本製品から、古墳時代前期後半〜中期と伽耶の墳墓との並行関係を考えることができる。ただし百済の墳墓との関係についてはまだ手がかりが少ない。4 隅田八幡宮鏡の製作年代あたらしく発生した課題として、〓製鏡の中では唯一の紀年鏡である隅田八幡宮所蔵鏡の年号について再検討をおこなった。これまで「503年説」により妥当性があるものと考えてきたが、後半期の〓製鏡を再検討した結果、「443年説」も成り立ちうること、他の紀年資料との整合性もとらえやすいことを確認した。後半期の〓製鏡や同型鏡群を通じて、中期後半の年代を考える資料と位置付けた。

1 六朝时期墓葬资料的收集与检验我们进一步扩大了中国六朝时期墓葬资料的收集，为古坟中期年代推算提供了基础数据。此外，对作为抵达文物很重要的镜子和金属配件进行了单独检查，并增加了与其实际年代相关的定点材料的数量。 2 对出土的六代陶器百济古墓的考察随着龙院里古墓群报告书的发表等资料的积累，古代马具的样式与现代马具的共存关系已得到一定的认识。陶瓷风格。 3 与朝鲜半岛三国时期的平行关系我们根据从日本运到朝鲜半岛的船只和从朝鲜半岛运来的船只的年代来调查两国之间的时间平行关系。大城洞和良洞里出土的多种日本产品表明古坟时代早期至中期与伽倻古坟之间存在平行关系。然而，关于它与百济古墓的关系，目前还没有多少线索。 4 墨田八幡神社镜子的制作日期作为新一期，我们重新审视了墨田八幡神社拥有的镜子的时代，这是镜子中唯一按年代顺序制作的镜子。到目前为止，我们一直认为“503年说”更有效，但在重新审视晚期镜子制作之后，我们发现“443年说”也是有效的，并且它与其他按时间顺序排列的材料我确认很容易理解。通过中后半期的镜子制作和同类型镜组，将其定位为思考中后半期年表的素材。