制約系の動的視覚化を利用した制約系デバック支援システムの設計と構築

利用约束系统动态可视化设计和构建约束调试支持系统

基本信息

批准号：
11780198
负责人：
高橋伸
金额：
$ 1.34万
依托单位：
Tokyo Institute of Technology
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1999
资助国家：
日本
起止时间：
1999 至 2000
项目状态：
已结题

项目摘要

1.昨年度の成果を踏まえTRIP2a/3Dシステムにおける視覚化の過程で生成されるVSR(Visual Structure Representation)に含まれる制約を2つの方法で視覚化し、それを生成する視覚化ルールをデバッグするための環境を整えた。1つは、制約系を3次元のグラフ構造として表現するもので、各制約及び制約されるオブジェクトをノードとし、制約ノードからそれが制約するオブジェクトノードヘエッジを張ったものである。もう一つの方法は、対象のオブジェクト群にかけられた制約系の自由度をアニメーションとして表現するものである。具体的には、対象の各オブジェクトをx/y/z方向に順番に全体の制約を保ちつつ移動させようとする。もし、その方向に自由度があれば、そのオブジェクトはその方向へ動くアニメーションによりその自由度を表現する。逆に、その方向に自由度がなければ、動きたくても動けないという戯画的なアニメーションを表示することにより自由度がないことを示すようにした。また、アニメーションだけでなく、ユーザが実際に対象を動かそうとすることで、制約系の振舞を調べることができるようにした。2.作成したツールをいくつかの視覚化のルールによって生成されたVSRに対して適用し、テストした。その結果、グラフ構造を用いた視覚化を用いることによって、制約系の規則的な構造が把握しやすくなり、制約の過多/過小などのバグが非規則的な部分として発見しやすくなった。また、動的な視覚化により制約系のどの部分に自由度があるか、つまり制約が足りないかが分かりやすくなった。

1.基于去年的结果，我们将使用两种方法来可视化TRIP2a/3D系统中可视化过程中生成的VSR（视觉结构表示）中包含的约束，并调试生成它的可视化规则。环境。一种是将约束系统表示为三维图结构，其中每个约束和受约束对象都是节点，从约束节点到它所约束的对象节点绘制一条边。另一种方法是将施加在一组对象上的约束系统的自由度表达为动画。具体来说，它尝试在 x、y 和 z 方向上顺序移动每个目标对象，同时保持整体约束。如果该方向存在一定的自由度，则对象通过朝该方向移动的动画来表达该自由度。相反，如果该方向没有自由度，则会显示类似漫画的动画，以表明用户即使想移动也无法移动。除了动画之外，用户还可以通过实际尝试移动对象来检查约束系统的行为。 2. 我们将创建的工具应用于由多种可视化规则生成的VSR并进行测试。因此，通过使用图形结构的可视化，可以更容易地理解约束系统的规则结构，并且更容易发现诸如约束过多/过少等不规则部分的错误。此外，动态可视化使人们更容易理解约束系统的哪些部分具有自由度，或者换句话说，哪些部分约束不足。