副鼻腔炎モデルにおける嗅球嗅上皮の組織学的検討と培養嗅細胞移植による治療
鼻窦炎模型嗅球嗅上皮的组织学检查及培养嗅细胞移植治疗
基本信息
- 批准号:11770982
- 负责人:
- 金额:$ 1.34万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
- 财政年份:1999
- 资助国家:日本
- 起止时间:1999 至 2000
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
副鼻腔炎による嗅覚障害の発症機序を明らかにするためラットで実験的副鼻腔炎モデルを作成し、嗅上皮ならびに嗅球の組織学的検討をおこなった。ラットの一側鼻腔にブドウ球菌を塗布した異物を挿入、3、7、14、21、28日後に上顎洞を組織学的に観察した。各々の群で6〜7割の確率で副鼻腔炎の発症が確認された。これまでウサギでしか報告されていなかった副鼻腔炎モデルのラットでの作製に成功した。次にこのモデルを用い、副鼻腔炎発症例において経時的に嗅上皮、嗅球の変化を観察した。嗅上皮には3日後には炎症所見を認め、嗅上皮の厚さ、嗅細胞層数、嗅上皮単位面積あたりの嗅細胞数は21日目まで有意差をもって減少しつづけた。抗単鎖DNA抗体を用いて嗅細胞のアポトーシスを観察したところ3日、7日で多くのアポトーシスにおちいった嗅細胞が観察されその後減少、21、28日後にはほとんど観察されなかった。PCNA抗体を用いた嗅細胞の新生の検討では7日後まで嗅細胞の新生は著明に低下しつづけ、21、28日後にはほとんど新生を認めなかった。副鼻腔炎による嗅細胞の減少はその早期にはアポトーシスにより、その後は新生が抑制されることにより起きることが明らかとなった。次に嗅上皮における誘導型一酸化窒素合成酵素(iNOS)の産生について検討した。正常嗅上皮ではiNOSの発現を認めなかったが副鼻腔炎発症例では基底細胞を中心にiNOSの発現を認めた。嗅球では傍糸球体細胞のドーパミンの発現の減少が7日後より認められ、21、28日後では著明に減少していた。
为了阐明鼻窦炎引起的嗅觉损伤的机制,在大鼠中创建了实验性鼻窦炎模型,并进行了嗅觉上皮和嗅球的组织研究。插入了应用于大鼠鼻腔的异物,在3、7、14、21和28天后观察到上颌窦。每组60-70%证实了鼻窦炎的发育。它是通过鼻窦炎模型成功产生的,仅在兔子中报道。接下来,在鼻窦炎的鼻窦炎的情况下观察到使用该模型,并且随着时间的流逝,观察到嗅觉和嗅觉球的变化。嗅觉表皮三天后,识别暴露于暴露的情况,并且每个面积面积的嗅觉细胞,嗅觉细胞层和嗅觉细胞的数量降低,直到第21天都有显着差异。在三天零7天内观察到使用抗链DNA抗体观察到嗅觉细胞的凋亡,观察到许多凋亡,观察到许多凋亡,减少,并且在21或28天后几乎没有观察到。在使用PCNA抗体对嗅觉细胞的研究中,直到7天后才显着降低嗅觉细胞,几乎没有21或28天后的新生命。据表明,由于鼻凋亡早期发生嗅觉细胞的减少,然后抑制了新的生命。接下来,我们检查了嗅觉表皮中一氧化氮合成酶(iNOS)的产生。在正常的嗅觉表皮中,不允许iNOS的表达,但是在鼻窦炎的情况下,观察到iNOS的表达主要是基底细胞。在olfxy中,七天后识别出流浪细胞样细胞的多巴胺表达的降低,并在21和28天内显着降低。
项目成果
期刊论文数量(2)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
達富真司: "ラット実験的副鼻腔炎モデルにおける嗅上皮および嗅球の組織学的検討"金沢大学十全医学会雑誌. 109. 318-329 (2000)
Shinji Tatsutomi:“大鼠实验性鼻窦炎模型中嗅上皮和嗅球的组织学检查”金泽大学十善医学会杂志 109. 318-329 (2000)。
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塚谷 方明其他文献
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