シンガポールにおける多文化主義に関する研究-パーソナル・ネットワークの視点から

新加坡多元文化主义研究——基于人际网络的视角

• 批准号: 11710174
• 负责人: 糸林 誉史
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: Bunka Women's University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1999
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1999 至 2000
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-11710174/
• 关键词: シンガポール; 多文化主義; ネットワーク分析; マレー; ナショナリズム; エスニシティ; 文化研究; バウェアン

1.「多文化主義の再検討」に関して、「アジア的価値」から「家族価値」までのシンガポールの文化政策の側面をコミュニタリアニズム対自由主義の観点から新保守主義の政治思想の流れに位置づけた。2.HDB(住宅開発庁)によって1960年に着手された全国公共住宅プログラムが、カンプン居住者をつぎつぎと高層住宅団地に再定住させた結果、人々の日常性に大きな変換が生じた。それは空間の「画一化」、「均質化」や「場所性の喪失」であり、1990年代初めにはカンプンへの郷愁をめぐってストレスの政治化という問題が大きな議論を生んだ。この都市論的な空間の変換を紀要論文にまとめた。3.「パーソナル・ネットワーク法」に関して、質的調査ソフトウエアとして定評のあるQSR社からNvivoを購入して、方法論としてのフィールドワークの批判的検討のための活用を試みた。この成果は、パーソナル・ネットワーク法の持つ機能主義的な着想による「本質主義」的な調査法の持つ問題点を本年度の紀要論文にまとめる予定である。4.都市人類学分野におけるパーソナル・ネットワーク法の応用研究として、早稲田大学人間総合研究所の特別研究員としてアジア太平洋諸国における高齢化の比較研究のプロジェクトに参加した。本年8月にはシンガポールの研究分担として現地の研究者とともに高齢化の比較調査に着手する。

1. 关于“多元文化主义的重新审视”，新加坡文化政策从“亚洲价值观”到“家庭价值观”的各个方面，都是从社群主义与自由主义的角度定位在新保守主义政治思潮中。 2. 1960年HDB（建屋发展局）推出的国家公共住房计划，将甘榜居民一一安置到高层住宅区，使人们的日常生活发生了重大变化。这些就是空间的“统一化”、“同质化”和“地方性的丧失”，在20世纪90年代初期，对甘榜怀旧压力的政治化问题引发了一场重大辩论。我在一篇期刊文章中总结了这种城市主义空间转变。 3. 关于“个人网络方法”，我从QSR（一家以定性研究软件而闻名的公司）购买了Nvivo，并尝试将其作为一种方法论用于对实地考察进行批判性检查。这项研究的结果将在今年的期刊论文中进行总结，该论文将解决基于个人网络方法的功能主义概念的“本质主义”研究方法的问题。 4.作为个人网络方法在城市人类学领域的应用研究的一部分，我作为早稻田大学人类研究所的特约研究员参与了亚太国家老龄化的比较研究项目。今年八月，我们将与当地研究人员一起开始一项关于老龄化的比较研究，作为我们在新加坡研究任务的一部分。

项目成果

糸林誉史: "シンガポールにおける都市コミュニティと社会的景観"文化女子大学 服装学・造形学研究. 32. 35-48 (2001)

Takashi Itobayashi：“新加坡的城市社区和社会景观”文化女子大学，时装研究和设计研究。32. 35-48 (2001)。

糸林誉史: "シンガポール -多文化社会を目指す都市国家"三修社. 239 (2000)

Takashi Itobayashi：“新加坡——一个旨在成为多元文化社会的城邦”Sanshusha 239 (2000)。

糸林 誉史: "シンガポール -多文化社会を目指す都市国家"三修社. 239 (2000)

Takashi Itobayashi：“新加坡——一个旨在成为多元文化社会的城邦”Sanshusha 239 (2000)。