工業規格システムを利用した鉄鋼業における製品レベル国際競争力に関する研究

利用行业标准体系研究钢铁行业产品级国际竞争力

• 批准号: 09730045
• 负责人: 長谷川 伸
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Kansai University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1997
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1997 至 1998
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-09730045/
• 关键词: 工業規格; 標準化; 規格戦略; 鉄鋼業; 国際競争力

本研究の目的は,(1)日本の工業規格の承認を受けた製品を生産している企業(JIS工場)の地理的分布とその原因を明らかにする。(2)外国企業が日本工業規格の承認を受けている製品について,鋼材製品規格内すなわち種類において,それぞれが必要とする技術水準の高さによって日本(企業)と当該国(企業)の製品構成を比較することにより,日本鉄鋼業の技術水準と他国(企業)との製品競合関係,他国あるいは発展途上国が生産できない製品構成を明らかにすることであった。(1)鉄鋼関連JIS工場の地理的分布は国別で見ると韓国が全体で見て6割を超え,これに台湾を加えると8割近くを占め,東アジア全体では9割にのぼる。またアメリカ合衆国,ドイツ等の先進国は全体の1割にも満たず,JISが国際規格としては必ずしも認知されていない現状を示している。JIS認証取得は日本への輸出のためになされている場合が最も多く,これに次いで技術提携等で日本企業と関係を有するため自社製品の品質保証として取得するケースがあることが明らかになった。(2)については,工業規格による日本企業と外国企業との比較にあたっての問題として,日本の鉄鋼企業におけるJIS規格の位置づけが問題となった。電炉メーカーにとってJISは引き続き品質保証の指標となっているものの,高炉メーカーについてはJISをはるかに上回るスペックで鋼材の取引がなされている。これは第一に,事業所形態(製品)によってJIS規格の位置づけが異なること,第二に,JIS規格によって外国企業と比較した場合,日本の高炉メーカーの製品品質ないし技術水準を過小評価する結果を招くことを示している。そのため,日本鉄鋼業におけるJISの位置づけ,JISと日本鉄鋼連盟規格(JFS)の関係,JFSの制定経緯について整理を行なった。この件についてとりまとめた論文を目下執筆中である。

本研究的目的是（1）明确生产日本工业标准认可产品的公司（JIS工厂）的地理分布及其原因； (2) 对于外国公司已获得日本工业标准认可的产品，日本（公司）和国家（公司）的产品构成根据各自钢铁产品标准中要求的技术水平确定，即通过类型比较，目的是明确日本钢铁工业的技术水平、与其他国家（企业）的竞争关系以及其他国家或发展中国家无法生产的产品构成。 （1）从各国钢铁相关JIS工厂地域分布来看，韩国占60%以上，加上台湾则占近80%，整个东亚地区，占90%。另外，美国、德国等发达国家占比不足10%，说明JIS不一定被认可为国际标准。很明显，获得JIS认证最常见的是为了向日本出口，其次是企业因为与日本公司有关系（例如通过日本公司）而获得JIS认证以保证自己产品的质量。技术伙伴关系。关于（2），当基于工业标准比较日本企业和外国企业时，JIS标准在日本钢铁企业中的地位成为一个问题。尽管JIS仍然是电炉制造商质量保证的指标，但高炉制造商交易的钢材规格远远超过JIS。首先，JIS标准的定位根据业务类型（产品）而不同，其次，与国外企业相比，JIS标准导致低估了日本高炉制造商的产品质量或技术水平，这表明你在邀请。因此，我们总结了JIS在日本钢铁行业中的地位、JIS与日本制钢联盟标准（JFS）的关系以及JFS成立的历史。我目前正在写一篇论文来总结这个问题。