CAD/CAMシステムを用いた補綴物の適合精度

CAD/CAM系统假肢装配精度

基本信息

批准号：
08771823
负责人：
堀田康弘
金额：
$ 0.51万
依托单位：
Showa University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1996
资助国家：
日本
起止时间：
1996 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-08771823/
关键词：
CAD CAM 適合精度セラミックス補綴物

项目摘要

現在、歯科における修復・補綴物の作成方法として、コンピュータを用いたCAD/CAMシステムが、盛んに研究・開発されるようになってきた。当教室においても以前よりコンピュータ支援による補綴物の作製方法について検討を重ね、形状的に満足できる補綴物を自動的に作製することができるシステムを発表してきた。しかし、計測や加工時に誤差が発生し、支台歯に対して忠実な補綴物を作製するには、まだ検討の余地がある事が分かった。そこでまず現在試作中のシステムにおける、レーザ変位計を用いた計測システムの精度について検討を行った。レーザ変位計による計測システムは、レーザの光が試料表面で反射した光をPSDセンサで感知し、光源とPSDセンサの位置関係から、三角測量の原理で距離を計測するものである。そのため試料表面が傾斜すると、PSDセンサは反射光を捕らえにくくなる。そこで、この傾斜角度と計測精度について、平板状の石膏資料を基に検討をおこなった。その結果、計測試料表面とレーザ光のなす角度が45°を超えると、急激に反射光を捕らえにくくなる事が分かった。これは試料表面でおこるレーザーの乱反射による散乱光が、本来PSDセンサが捕らえるべき反射光に影響を与えるためと考えられた。次に加工精度を計測するために、単純な補綴物形状の加工用NCデータを作製し、このデータを基にNC加工機でセラミックスを加工した。完成した補綴物を基準とした支台歯に合着したものを分割し、支台歯と補綴物の連合性を調べた。その結果、切削量の多い補綴物内部の咬合面倒において、切削量の多いマージン側より誤差が大きくなっていた。これは切削量が増えるにしたがって、加工ツールの逃げ、あるいは被加工材のたわみ量が増えると考えられた。これら計測・加工時の誤差に対して、今後更にデータを収集・解析し、最適な補正がかけられるようなロジックを検討する必要があると考えられた。

当前，基于计算机的CAD/CAM系统已被积极研究和开发，作为创建牙科修复和假肢的一种方法。我们的教室一直在研究制作假肢的计算机辅助方法，并宣布了一个可以自动创建体形令人满意的假肢的系统。但是，在测量和加工过程中出现错误，并且发现仍然有考虑的空间可以产生忠于基牙的假肢。首先，我们使用当前正在试验生产的系统中使用激光位移仪调查了测量系统的准确性。在激光位移仪测量系统中，PSD传感器检测样品表面上的激光光反射的光，并使用三角剖分原理根据光源与PSD传感器之间的位置关系来测量距离。因此，当样品表面倾斜时，PSD传感器很难捕获反射的光。因此，我们根据扁平石膏材料研究了倾斜角度和测量精度。结果，发现当样品表面和激光束之间形成角度超过45°时，突然捕获反射的光变得困难。这被认为是因为由样品表面上激光的扩散反射引起的散射光会影响PSD传感器最初应捕获的反射光。接下来，为了测量加工精度，准备了用于加工简单形状的NC数据，并根据此数据使用NC加工机处理陶瓷。根据完整的假体划分了附着在基牙牙齿上的基齿牙齿，并检查了基齿牙与假体之间的关联。结果，由于假体内的咬合提示，该误差大于切割量大的边缘侧，该咬合量大。人们认为这增加了切割的量以及加工工具的排气量或加工材料的挠度增加。据认为，将来有必要收集和分析数据，以进一步检查逻辑，该逻辑允许在测量和加工过程中将最佳校正应用于这些错误。