加齢に伴う咬合支持域の変化が下顎前歯部歯軸に及ぼす影響

年龄相关的咬合支撑区域变化对下颌前牙轴的影响

• 批准号: 08771817
• 负责人: 小野田 利枝
• 金额: $ 0.7万
• 依托单位: Iwate Medical University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1996
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1996 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-08771817/
• 关键词: 咬合支持域; 下顎前歯; 加齢変化; 模型分析; 歯列弓形態; 咬耗

[目的]顎口腔機能の加齢現症を,上下歯列を一対とした一口腔単位で観察し,下顎前歯部の歯軸変化に及ぼす影響を機能的,配置的診査から病態統計学的に検討することを目的とした.[方法]補綴治療を希望して当科来院した患者のうち,下顎6前歯が全て補綴されずに残存している患者100名(22歳〜81歳)を対象に,プロトコールの記載および診断用模型作製の印象採得,模型分析を行いデータベース化を行った.また下顎前歯部の歯軸の状態については,今回の調査のために,新たな分類基準を設定し,パーソナルコンピューターのモニター上に,市販のソフト(安永コンピューターシステム)を用いて模型の画像を取り込み解析を行った.[結果]1.下顎前歯部歯軸変化は,形態的特徴から大きく9分類(平担型,凹型,凸型,凹凸型,空隙型,叢生型,右上り型,左上り型,唇舌側傾斜型)され,更にその混合型も認められた.2.歯軸の変化の基準を,左右に犬歯歯頚部中央部を通る水平面と左右中切歯中央を通る垂直面に設定することで,臨床的に平易に規格化された模型分析が可能であった.3.上下歯列の対向関係をEichnerの分類からみると,A群では若年層が多いが,年齢が高くなると,B群C群が多くなる傾向が認められた.B群では,固定式と可撤式の補綴物の併用の症例が大多数であるのに対し,C群では全てが可撤式であった.また歯科治療の放置症例も認められた.4.年齢,歯科的既住と補綴方法の違い,予後などによって,歯軸変化や口腔内の病理像に違いが認められたが,一定の傾向は認められなかった.今回の被験者は,特に60代が多かったために,年齢的な変化の検討が困難であったが,いわゆる8020に相当する被験者は,歯軸変化が少なく,良好な咬合支持が保たれていた.今後,各年齢層の被験者数を増やして,検討していく予定である.

[目的]目的是观察一对上下牙列单元中下巴和口腔功能与年龄相关的发育，并检查对功能和放置检查的下颌前牙齿牙齿变化的影响。 [方法]在拜访我们部门的患者中以假肢治疗的目的，所有六个下牙的所有六个下牙都没有假体，我们通过描述方案并采取印象并分析诊断模型来进行数据库。此外，对于当前的调查，建立了新的分类标准，并在个人计算机监视器上使用商业软件（Annaga Computer System）进口和分析了模型。 [结果] 1。基于9种形态学特征（扁平，凹形，凸，凸，凸，凸，凸，凸，凸，void，cluster-type，strigription，right，直立，抬起，uplift，labia lingual tilt）和混合类型的变化，大致分类。 2。通过将轴的标准设置为穿过犬颈的中央部分的水平面以及穿过左和右门牙中间部分的垂直平面，可以执行临床上简单的标准化模型分析。3。查看艾希纳（Eichner）分类的上和下牙列行之间的相反关系，A组中有许多年轻人，但是B组C组有更为普遍的趋势。在B组中，大多数病例是固定的和可伸缩的假体，而在C组中，所有病例均可伸缩。还观察到了被忽视的治疗案例。4。对假体方法的年龄，牙齿居住和预后差异，牙齿轴和病理形象的差异在口腔内的差异，但没有观察到某些趋势，但该研究是在60年代进行了研究。相当于所谓的8020的受试者几乎没有牙齿的变化，并且维持了良好的咬合支撑。我们计划增加每个年龄段的受试者的数量并考虑。