虚血・再潅流後の心筋微小循環heterogeneityの病態生理学的意義について

缺血/再灌注后心肌微循环异质性的病理生理意义

基本信息

批准号：
08770541
负责人：
松本健志
金额：
$ 0.64万
依托单位：
Kawasaki College of Allied Health Professions
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1996
资助国家：
日本
起止时间：
1996 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

【目的】虚血・再潅流障害にともなう心筋障害の進展は、心筋酸素需要・供給のバランス変化による血流分配調節の異常が原因であると考えられる。本研究では心筋酸素需要・供給のバランス変化が局所血流調節に与える影響を検討するために、コントロール心、低酸素潅流心(動脈血PO_2=30mmHg)、および圧負荷心(左室ピーク圧30%増)の心筋内血流分布を分子血流トレーサ法によりイメージングし、微小心筋内血流分布パターンを解析した。【方法】麻酔開胸家兎の左房に、毛細血管内皮細胞のα_2受容体と結合する^3H-DMI(30μCi)を投与した後、左室自由壁の連続切片を作製した。オートラジオグラフィにより、血流分布に対応する^3H-DMIの分布イメージを得た。各イメージ毎に隣接する局所血流間の相関CAと局所血流変動係数CV(局所血流の標準偏差/平均)を求めた。分解能を順次下げた場合(粗視化)のイメージングも行い、各分解能における血流分布を評価した。【結果】低酸素潅流心CVは低酸素潅流時に減少し、この傾向は粗視化とともに縮小した。逆に、CAは低酸素潅流時に増加し、この傾向は粗視化によって増大した。圧負荷心CVは圧負荷時に減少し、この傾向は粗視化とともに縮小した。また、圧負荷時のCAは低い分解能においてはコントロール心に比して低値を示し、粗視化とともに減少する傾向にあった。【結論】心筋酸素供給の減少あるいは受容の増加により、心筋潅流は一様化に傾くことが示された。これは、心筋へのより効率的な酸素供給を目的とした局所血流調節の働きによるものと考えられる。ただし、その働きは低酸素潅流心と圧負荷心では異なり、特に圧負荷心では心筋への直接的な力学的作用によって血流一様化が抑制されていると考えられた。

目的：与缺血和再灌注损伤相关的心肌疾病的进展被认为是由于心肌氧需求和供应之间平衡的变化而引起的血液流量分布异常引起的。 In this study, in order to investigate the effect of changes in balance between myocardial oxygen demand and supply on local blood flow regulation, intramyocardial blood flow distribution in the control heart, hypoxic perfused heart (artery blood PO_2 = 30 mmHg), and pressure-loaded heart (30% increase in left ventricular peak pressure) was imaged using molecular blood flow tracer method, and the microintramyocardial blood flow distribution pattern was分析。方法：在施用与毛细管内皮细胞的α_2受体结合的 ^3H-DMI（30μCI）之后，在麻醉的开放性胸腔切开术兔的左心房中制备了左心室无壁式左心室壁的串行切片。放射自显影给出了与血流分布相对应的 ^3H-DMI的分布图像。每个图像都确定了相邻局部血流之间的相关性CA和局部血流变化系数CV（局部血流的标准偏差/平均值）。当分辨率逐渐减少（粗粒）并评估每个分辨率下的血流分布时，进行成像。结果：低氧灌注过程中缺氧性灌注心脏CV降低，这种趋势随着粗砂而降低。相反，在低氧灌注过程中，CA增加了，这种趋势通过粗粒增加而增加。压力负载的压力芯CV在压力载荷期间降低，而这种趋势随着粗晶状而降低。此外，在低分辨率下，在压力载荷下的CA低于控制中心，并且随着粗晶粒的趋势趋于减小。结论：已经表明，由于心肌氧供应减少或接收增加，心肌灌注朝着均匀性倾斜。这被认为是由于局部血流调节的功能，该调节旨在为心肌提供更有效的氧气供应。然而，它的功能在低氧灌注和压力负载的心脏之间有所不同，人们认为血流均匀性被直接在心肌上的机械作用抑制，尤其是在压力载的心脏中。