全盲・弱視者の美術教育における色彩の学習と表現の工夫について

在盲人和弱视人士的艺术教育中学习色彩和设计表现形式

• 批准号: 24901002
• 负责人: 栗田 晃宜
• 金额: $ 0.19万
• 依托单位: 香川県立盲学校
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
• 财政年份: 2012
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2012 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-24901002/
• 关键词: 合理的な配慮; 全盲、弱視者; 色彩の学習

○研究目的全盲及び弱視者のための合理的な配慮による水彩用パレットの工夫や音声で色彩を判別する支援機器や言語による色彩の学習、また、アイパッドのアプリの色彩パレットを活用した弱視者の色彩の学習や表現についての方策を考える。○研究の方法中学部の全盲生徒の色彩学習に合わせ、合理的な配慮によるパレットを試作し、授業での生徒の感想や意識の変容、弱視者を含めた数名にモニター試験を実施、評価し研究を進めた。弱視者のアイパッドの絵画表現用のアプリを使った学習指導では、複数の色彩パレットを比較し聞き取り調査を行った。支援機器に関しては、言語刺激を活用する者から聞き取りを行い、言語活用による色彩学習の基礎的な方法を検討した。○研究成果試作したパレットは美術の表現活動で使用したが、全盲・弱視生徒からは、これまでにない道具で主体的に表現に活用できることから比較的評価は高い。ただ、モニター試験ではパレットの仕切りスペースの位置確認の困難さや操作感の面倒さの指摘があり、作った色は漸増面ではバランスが取れていたが、水分量が多く明度的には明るい例が多く見られた。色彩学習と表現が双方向的に行える等から生徒の自尊感情面での変化が観察でき、新たな道具の可能性や課題が明らかになった。アプリの色彩パレットは聞き取り調査で弱視生徒の使いやすさや理解しやすさといった観点からの選好には類似性があるが、見え難さで色の判別ができず色彩理論による色の並び等の理解がさらに必要であることが認められた。支援機器の説明と色彩の説明が重複すると混乱するので、学習にはステップが必要で支援機器の活用段階は色彩理論の学習後の利用が望まれることが示された。日常で使われている色名と財団法人日本色彩研究所のPSSCによる色彩理論や支援機器で使われる言葉は隔たりがあり、早くから色と色の関係性やつながりをもたせた言い換えの配慮が必要であると推察された。

○研究目的：我们将考虑开发出水彩调色板的方法，以合理的考虑对于完全失明和弱视的人，以及使用将颜色与语音区分开来的支持设备和语言学习颜色，并考虑使用iPad应用程序的颜色的人学习和表达颜色的方法。 ○研究方法：根据初中所有盲人学生的颜色学习以及对几个人（包括具有弱视的人，包括弱视的人）进行了调查，并对其进行了合理的考虑，并进行了合理的考虑。在使用应用程序绘画表达iPad的研究指令中，比较了多个调色板并进行了访谈。关于支持设备，我们采访了利用语言刺激的人，并通过语言使用了颜色学习的基本方法。 ○研究结果产生的调色板用于艺术表达活动中，但它们的评分相对较高，这些学生被完全盲目和弱视的学生评为，因为它们可以用于使用前所未有的工具来表达自己。但是，在监视器测试期间，有人批评很难检查调色板分区空间的位置和操作的麻烦，尽管所产生的颜色逐渐增加，但在许多情况下，在许多情况下，水分含量很高，亮度很明亮。由于可以在两个方向上进行颜色学习和表达，因此可以观察到学生自尊的变化，从而揭示新工具的可能性和挑战。该应用程序的调色板从弱视的学生的易于使用和理解的角度也具有类似的偏好，但是人们认识到很难看到，并且不可能区分颜色，并且有必要根据颜色理论理解色彩布置。已经表明，支持设备和颜色解释的重叠解释会令人困惑，并且学习需要步骤，并且在学习颜色理论后应使用使用支持设备的阶段。日常生活中使用的颜色名称与颜色理论中使用的单词和支持设备的颜色名称之间存在差距，日本颜色研究所的PSSC中存在差异，并且在很早的时候就有必要考虑颜色和颜色之间的关系和联系。

项目成果

分科会「アートとケアの現場から教育を問い直す」

小组委员会：“从艺术与关怀的角度重新审视教育”

• 发表时间: 2012
• 作者: 栗田晃宜(香川県立盲学校教諭);横川善正(金沢美術工芸大学教授);関口怜子(ハート&アート空間ビーアイ代表)
• 通讯作者: 関口怜子(ハート&アート空間ビーアイ代表)

図工、美術教育における新たな合理的配慮の試み

工艺美术教育理性思考的新尝试

• 发表时间: 2013
• 期刊: 平成25年度中国・四国地区盲教育研究大会(岡山大会)研究収録
• 作者: 箭内匡、小河原あや;他;北村頓也;沓名弘美;沓名弘美;谷栄次;田中大士;田中大士;井上幸;田中大士;井上幸;井上幸;井上幸;池田静香;池田静香;池田静香;栗田晃宜
• 通讯作者: 栗田晃宜