小学校英語教育における児童が協働制作したAR教材の家庭学習への活用法の検討

检验儿童合作创作的AR教材在小学英语家庭学习中的运用

基本信息

批准号：
15H00206
负责人：
伊藤健二
金额：
$ 0.38万
依托单位：
名張市立桔梗が丘南小学校
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份：
2015
资助国家：
日本
起止时间：
2015 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-15H00206/
关键词：
タブレット端末家庭学習 AR

项目摘要

平成32年度に新学習指導要領が全面実施されるが、国際共通語である英語力の向上が、現代の日本人に重要となってきている。筆者は小学校児童の英語学習の意欲向上のため、AR(現実拡張)教材の開発を行い、児童が自分たちでAR教材を制作することできる学習システムを開発した。AR教材では紙面にタブレット端末を翳すと英語の音声や画像を、端末画面を通して、まるで紙面上に出現しているように再生することができる。この教材ではネット接続を必要としないので、高いセキュリティのもと、児童が描いた画像を場所を選ばずに利用することができる。前年までに本校高学年を対象に本教材を活用する実践をしたところ、児童の本学習システムを活用する英語学習に意欲を高めることができたが、授業後に自由に学べる環境を整えても、その活用頻度は予想以上に低かった。そこで、今回、筆者は本教材を活用する英語学習を家庭でも利用できるようにして、本教材の活用頻度を調査した。結果として調査対象児童において本教材を活用する英語学習は1人あたり1日平均2、2分、7日間合計で1人あたり平均15, 8分、1週間のうち平均1人あたり1.5日間であった。本学習システムの利用は家庭において否定的な結果だった。記述回答では「タブレットに慣れてないし、(端末を)あけなかった。」「みんなでやらないとする気にならない」という意見があり、現段階において本学習システムの家庭での今回の活用方法は英語の児童の学習意欲を高める効果が期待できないことが分かった。今後は家庭での有効な活用法の更なる探索を行う他、授業時間だけでなく朝の帯学習の活用についても検討を進める。

新课程纲要将于2020年全面实施，对于现代日本人来说，提高国际通用语言英语技能变得非常重要。为了增加小学生学习英语的积极性，作者开发了AR（增强现实）教材，并开发了一个可以让孩子们创作自己的AR教材的学习系统。使用AR教材，将平板设备放在一页纸上，可以通过设备屏幕播放英语声音和图像，就像出现在页面上一样。本教材不需要网络连接，因此孩子们绘制的图像可以在任何地方使用，安全性很高。直到前一年，当我们在学校为高年级学生使用这套教材时，我们能够通过这套学习系统提高孩子们学习英语的愿望，但即使我们创造了一个让他们在之后可以自由学习的环境，类，使用频率低于预期。因此，本次笔者在家中就可以使用该教材进行英语学习，并调查该教材的使用频率。结果，接受调查的孩子平均每天使用该教材学习英语的时间为2.2分钟，7天内平均每个孩子学习英语的时间为15.8分钟，平均每个孩子每周学习英语的时间为1.5天。使用这种学习系统在家里产生了负面结果。在书面回复中，有一些观点，例如“我不习惯平板电脑，我没有打开（设备）”和“除非每个人都这样做，否则我不想这样做。”目前，还没有计划在家里使用这个学习系统，结果发现这种方法并不能有效提高孩子学习英语的积极性。未来我们会进一步探索在家使用该系统的有效方式，也会考虑在上课时间之外利用晨带学习。