レジリエンス醸成を目指した高等教育課程へのポジティブ教育の導入と縦断的効果検証

将积极教育引入高等教育课程，旨在培养韧性和纵向效应验证

• 批准号: 18K03120
• 负责人: 松本 かおり
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Kanazawa Institute of Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2018
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2018-04-01 至 2023-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-18K03120/
• 关键词: Positive Education; resilience; wellbeing; signature strength; 高等教育機関; 初年次教育; 縦断的効果検証; Positive Psychology; well-being; 予防教育; Higher education; character strengths; VIA; PERMA; longitudinal study; tertiary education

本邦では、「精神的に脆い」と言われる若者たちが、「予測出来ない厳しい世の中」を生き延びていけるよう教育しておく必要性に駆られている。そのため、義務教育では手つかずの、resilienceの向上を意図したPositive Education（以下、PosiEd）のエッセンスを取り入れた初年次教育を実施し、wellbeingの在り様を測定するPERMA、Brief Resilience Scale（BRS）、Strength Use Scale（SUS）を用い、PosiEd効果を縦断的に検討する。2016年度入学生を対象としたpre-post検証では、僅か1年間においてもPERMAにおけるPositive Emotion、Relationships、Meaningの度合いが高まることが示唆された。一方、何かに従事し熱意をもって取り組むEngagementや、某かやり遂げるAchievementの値が有意に上昇するには1年間では足りず、更に時間が必要かと考えられた。2017年度入学生の3クラス（1クラスのみ実験群）を対象とした比較検証からは、前年度とは様相が異なる結果が得られた。2017年度入学生は、学科問わず3クラス共に「心身の健康度合い」が有意に低下し、学生たちが徐々に疲弊していく様子が伺えた。一方、2018年度入学生においては、入学時と年度末におけるPERMAのpre-post検証において有意差はみられていない。しかしながら学生の能動性を客観的に評価すると、学生の能動性はPERMAのPositive Emotions、Meaning、Accomplishmentと相関していた。しかし成績とPERMAの結果に相関関係は見られなかった。2019年度からは長引くCOVID－19の蔓延に加え、入退院の繰り返しに依る影響が甚大にて、データ分析に時間が割けないままである。

在日本，越来越需要教育被认为“精神脆弱”的年轻人，以便他们能够在“一个不可预测和严酷的世界”中生存。为此，我们实施了融入积极教育（PosiEd）精髓的一年级教育，旨在提高韧性，这在义务教育中是不受影响的。我们实施了PERMA，简短的韧性量表（ BRS），用于衡量健康状况，我们将使用力量使用量表（SUS）纵向检查 PosiEd 效果。针对 2016 年入学学生的事前验证表明，PERMA 中的积极情绪、关系和意义的程度即使在短短一年内也会有所增加。另一方面，一年的时间不足以显着提高“参与度”（以热情从事某事）和“成就”（意味着完成某事）的价值，因此人们认为需要更多时间。对2017年入学的三个班（只有一个班为实验组）的学生进行对比测试，结果与上一年不同。 2017年入学的学生中，无论是哪个系，三个班的身心健康水平都有明显下降，可以明显看出学生们正在逐渐变得疲惫不堪。另一方面，对于2018年入学的学生来说，入学时和年底的PERMA前后验证没有观察到显着差异。然而，当客观评估学生的积极性时，发现学生的积极性与PERMA的积极情绪、意义和成就相关。然而，没有发现成绩和 PERMA 结果之间存在相关性。 2019年以来，除了COVID-19的长期传播外，重复入院和住院的影响也很严重，很难投入时间进行数据分析。

项目成果

The Japanese Version of the Workplace PERMA-Profiler: A Validation Study of the Measure for Well-being at Work

日本版工作场所 PERMA-Profiler：工作幸福感衡量标准的验证研究

• 发表时间: 2018
• 作者: K. Watanabe;N. Kawakami;T. Shiotani;H. Adachi;K. Matsumoto;K. Imamura;F. Yamagami;K. Matsumoto;A. Fusejima;T. Muraoka;T. Kagami;A. Shimazu
• 通讯作者: A. Shimazu

金沢工業大学 心理科学研究所

金泽工业大学心理科学研究所

【教科書】修学基礎

[教材]学习基础知识

• 发表时间: 2018
• 作者: 松本かおり;松本 圭;塩谷 亨 ほか
• 通讯作者: 塩谷 亨 ほか

KIT 心理科学研究所

KIT心理科学研究所

発達障害支援に生かす 適応行動アセスメント

支持发育障碍的适应性行为评估

• 发表时间: 2021
• 作者: 藤後 悦子 ;大橋 恵 ;井梅 由美子;松本 かおり;：デシリー シルヴァ（著）／ミシェル トーナー（著）;藤後悦子;セリーン・A・ソールニア ＆ シェリル・クライマン
• 通讯作者: セリーン・A・ソールニア ＆ シェリル・クライマン