脂肪組織由来幹細胞を用いた顎骨再生医療開発のための基礎的研究

利用脂肪组织干细胞开发颌骨再生医学的基础研究

• 批准号: 19K10296
• 负责人: 松本 剛一
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: Kanazawa Medical University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2022-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K10296/
• 关键词: 脂肪組織由来幹細胞; 骨再生; 足場; β-TCP; ゼラチンスポンジ; osteoblasts; endotherial cells; 脱分化脂肪細胞; 骨芽細胞; 再生医療

方法①脂肪幹細胞(ASC)から骨芽細胞の誘導：６-８週齢SD系♀(XX)ラットの鼠蹊部、後腹壁脂肪組織をコラーゲナーゼ処理した後に遠心分離を行いASCを採取。採取したASCをサプリメント（0.1μMデキサメタゾン、50μgアスコルビン酸、10mMβグリセロフォスフェイト）を添加した骨分化誘導培地で3週間培養して骨芽細胞（培養骨）を誘導した。②①で採取したASCあるいはサプリメントで誘導した培養骨をβTCP含有のゼラチンスポンジ（担体）に播種し、ラット頭蓋骨欠損部位に移植して骨再生治療を行った。結果①ASCにサプリメントを添加して培養を行うと、1週間後にアルカリフォスファターゼ活性の上昇がみられ、3週間後には細胞にノジュールの形成がみられ、アリザリンレッド染色で陽性を示す、骨芽細胞の誘導が確認された。②ASCおよび培養骨は担体表面に接着して生着することを確認した。③未分化のASCあるいは誘導した培養骨を担体に播種し、ラット頭蓋骨欠損部に移植した。移植8週間後に頭蓋骨を摘出しエックス線解析したところ、対象（担体のみ移植）に比べて、骨欠損部の縮小化がみられ、特に未分化ASCを移植した群において、その傾向が顕著であった。

方法1：脂肪干细胞(ASC)诱导成骨细胞：用胶原酶处理6-8周龄SD雌性(XX)大鼠的腹股沟和后腹壁脂肪组织后，离心收集ASC。将收集的ASC在添加了补充剂（0.1μM地塞米松、50μg抗坏血酸、10mM β-甘油磷酸）的骨分化诱导培养基中培养3周，以诱导成骨细胞（培养骨）。 ②将①中收集的ASC或补充剂诱导的培养骨接种到含有βTCP的明胶海绵（载体）上，并移植到大鼠颅骨缺损部位进行骨再生治疗。结果①在ASC中添加补充剂进行培养，1周后观察到碱性磷酸酶活性增加，3周后细胞内观察到结节形成，成骨细胞呈茜素红染色阳性，证实诱导。 ②确认ASC和培养骨粘附在载体表面并植入。 ③将未分化的ASC或诱导培养骨接种到载体上，移植到大鼠颅骨缺损处。移植后八周，取出头骨并进行X射线分析，发现骨缺损面积比对照组（仅移植载体）更小，并且这种趋势在对照组中尤为明显。移植的是未分化的ASC。