Study on the processes of ascent and cooling of deep crustal rocks in continental collision orogens based on unusual melt inclusions

基于异常熔体包裹体的大陆碰撞造山带深部地壳岩石上升和冷却过程研究

基本信息

批准号：
18K03789
负责人：
廣井美邦
金额：
$ 2.83万
依托单位：
National Institute of Polar Research
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2018
资助国家：
日本
起止时间：
2018-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

南極やスリランカ、インド、カナダ、チェコ、南アフリカ等の世界各地の多様な年代の大陸衝突型造山帯に産出する高温高圧広域変成岩（グラニュライト）中のメルト包有物（冷却固結して「ナノ花崗岩類」と呼ばれる）を偏光顕微鏡、電子顕微鏡、電子線マイクロアナライザー、ラマン分光分析機等を駆使して実体の把握を続け、新たなデータを蓄積するとともにその解析結果を論文化して公表した。例えば、ざくろ石と単斜輝石に富むマフィックグラニュライトからグランディディエライトと呼ばれる高温で安定なホウ素ケイ酸塩鉱物を含むナノ花崗岩類を世界で初めて見出し、玄武岩質のグラニュライトでも部分融解が進むことと生成した液が分離する際のホウ素の具体的な挙動を明らかにした論文を出版した。また、玄武岩質のグラニュライトばかりでなく泥質のグラニュライト中のナノ花崗岩類から想定外の斜長石の準安定相（ドミスタインベルグ石とコクチェタバイト）が石英とともに出現することを確認した。それはこれまで研究代表者が繰り返しその重要性を強調してきた樹枝状～球晶状などの非平衡結晶成長組織が一部のナノ花崗岩類に見られることと調和的で、メルト包有物が非平衡結晶化したことを補強するものである。また、ナノ花崗岩類中の石英「斑晶」にチタンに関する顕著でシャープな累帯構造が見られるも明らかになった。このような準安定相や非平衡組織と累帯構造の保存は、少なくとも一部のグラニュライトがこれまでの常識よりも１～２桁速く冷却したことを強く示唆している。

该公司继续了解高温，高压的高压宽面积变质岩石（颗粒状）的融合物（冷却和巩固）的实质电子束微分析仪，拉曼光谱分析仪和其他来源，积累了新数据，并讨论了分析结果。例如，他首先发现了世界上第一个含有高温，稳定的硼硅酸盐矿物质的纳米智种，称为富含石榴和clinopopyphonate的含有富含石膏颗粒的硅酸盐矿物质，并发表了一篇论文，阐明了当液体形成时硼龙的特定行为。我们还证实，出乎意料的亚稳态斜长石相（Domisterinbergite和Kokczetavite）以及来自泥泞颗粒和玄武岩颗粒的纳米甘油的石英出现。这是对以下事实的和谐：在某些纳米人中发现了主要研究人员反复强调其重要性的晶体生长结构，例如树突状对球形的晶状体，并加强了熔体包含物的非平衡结晶。还揭示了纳米矿石中的石英“ peptocrystals”显示出与钛相关的突出且锋利的皮带结构。这种对亚稳态，非平衡结构和区域结构的保存强烈表明，至少某些颗粒的冷却比传统智慧快冷却了一个或两个数量级。

项目成果

期刊论文数量（15）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

南極及びスリランカのグラニュライト中のナノ花崗岩中のdmisteinbergite等の準安定相

亚稳态相，例如南极纳米花岗岩和斯里兰卡麻粒岩中的二三方镁石

DOI：
发表时间：
2023
期刊：
影响因子：
0
作者：
廣井美邦;外田智千;足立達朗
通讯作者：
足立達朗

Australian National University(オーストラリア)

澳大利亚国立大学（澳大利亚）

DOI：
发表时间：
期刊：
影响因子：
0
作者：
通讯作者：

富山県宇奈月地域のインド石‐十字石含有複変成ホルンフェルス；低圧高温熱変成後の急速冷却の証

富山县宇奈月地区含有吲哚岩和红钙石的复合变质角岩；低压高温热变质作用后快速冷却的证据；

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
影响因子：
0
作者：
Motoyoshi;Y.;矢野恵佑・加納将行;廣井美邦
通讯作者：
廣井美邦

Zoned quartz phenocrysts in supercooled melt inclusions in granulites from continental collision orogens

大陆碰撞造山带过冷熔体包裹体中的分区石英斑晶

DOI：
10.1111/iar.12374
发表时间：
2020
期刊：
Island Arc
影响因子：
1.5
作者：
27.Yoshikuni Hiroi;Tomokazu Hokada;Masahiro Kayama;Akira Miyake;Tatsuro Adachi;Bernard Prame;Keerthi Perera;Madhusoodhan Satish-Kumar;Yasuhito Osanai;Yoichi Motoyoshi;David J. Ellis;Kazuyuki Shiraishi
通讯作者：
Kazuyuki Shiraishi

メーン州立大学(米国)

缅因大学（美国）