ケニアにおける悪液質の実態調査と発症要因解明に関する新たな試み

调查肯尼亚恶病质实际情况并阐明其发病因素的新尝试

• 批准号: 19K14188
• 负责人: 凪 幸世
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Tokyo Women's Medical University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K14188/
• 关键词: 慢性栄養失調; 悪液質; マラリア; 住血吸虫症; ケニア; 子ども; 握力; 顧みられない熱帯病（NTDs）; 顧みられない熱帯病（NTD）

本研究は共同研究機関である長崎大学、熱帯医学研究所とケニア中央医学研究所の強力なサポートを得て、新型コロナウイルス蔓延下の渡航制限のなかリモートによる栄養疫学調査の実施が可能となった。栄養疫学調査は西ケニア・ホマベイ郡の学童332人を対象とし、調査地域で蔓延している主な寄生虫（マラリア、住血吸虫、土壌伝搬蠕虫：回虫、鉤虫、鞭虫）感染の検出、握力や筋肉量を含む各種身体測定と、対象学童の養育者を対象とした質問票調査により世帯者全員の年齢、性別、母親の学歴や社会経済状況などの基礎データ収集を実施した。昨年度は、栄養不良の発症要因に関連する生体内生理活性物質の測定やマラリア、住血吸虫などの病原体を検出するために血液・便サンプルの輸送手続きを行った。また研究協力者らの手厚い支援により、サンプルをケニアから凍結状態の最適な条件下で日本まで輸送することが出来た。これらのサンプルのうち、現地調査で実施した簡易診断キットを用いたマラリア検査や顕微鏡下での寄生虫の検出に加えて、より精度が高い方法、かつ上記以外の病原体を検出するために遺伝子増幅法（PCR法）を実施するために、その準備として、検査容量を満たす全ての便サンプルからDNA抽出を行った。さらに、目的とするさまざまな生理活性物質の検査を実現するために別途、研究予算を獲得した。なお、海外渡航が出来なかった際に共同で進めてきた「日本における顧みられない熱帯病(NTDs)の現状について」のスコーピングレビューを現在、論文投稿中である。

这项研究得到了我们的联合研究机构长崎大学、热带医学研究所和肯尼亚中央医学研究所的大力支持，使得在新型冠状病毒传播的旅行限制下进行远程营养流行病学调查成为可能。 。这项营养流行病学调查针对肯尼亚西部霍马湾区的 332 名学童，旨在检测研究地区流行的主要寄生虫（疟疾、血吸虫病和土源性蠕虫：蛔虫、钩虫和鞭虫）的感染情况，以及通过各种身体测量（包括体重和肌肉质量）以及对照顾者的问卷调查来收集所有家庭成员的年龄、性别、母亲的教育背景和社会经济地位等基本数据。目标是学童。去年，我们开展了血液和粪便样本的运输程序，以测定与营养不良发病因素相关的体内生理活性物质，并检测疟疾、血吸虫病等病原体。此外，在研究合作者的慷慨支持下，我们能够在最佳冷冻条件下将样本从肯尼亚运输到日本。在这些样本中，除了使用简单的诊断试剂盒进行疟疾检测和现场调查时在显微镜下进行寄生虫检测外，还使用更准确的方法进行基因扩增，并检测上述以外的病原体，为实施PCR方法做准备。 ，从所有符合检测能力的粪便样本中提取DNA。此外，还获得了单独的研究预算，以进行各种生理活性物质的测试。此外，我们目前正在提交一篇关于“日本被忽视的热带病（NTD）现状”范围审查的论文，当我们无法出国旅行时，我们一直在共同研究该论文。

项目成果

Association between diet quality and stunting among primary school children in Mbita District, Western Kenya: A Cross-Sectional Study

肯尼亚西部姆比塔区小学生饮食质量与发育迟缓之间的关联：一项横断面研究

• 发表时间: 2022
• 作者: Hida A;Kishino M;Evans CA;Hamano S;Nagi S
• 通讯作者: Nagi S

ケニア保健省/ケニア中央医学研究所/モイ大学(ケニア)

肯尼亚卫生部/肯尼亚中央医学研究所/莫伊大学（肯尼亚）

ケニア中央医学研究所(ケニア)

肯尼亚中央医学研究所（肯尼亚）