A Study on the Reception of Russian and Soviet Literature in Chinese Scientific Literature

中国科技文献对俄苏文学的接受研究

基本信息

批准号：
19K13088
负责人：
上原かおり
金额：
$ 1.83万
依托单位：
Ferris University (2020-2022)Tokyo Metropolitan University (2019)
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份：
2019
资助国家：
日本
起止时间：
2019-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K13088/
关键词：
杜建国科学文芸ソ連イリーン高士其科学詩科学幻想小説科学童話中国のSF 科幻小説文芸講話中国の科学文芸科学小説 SF 『小霊通漫遊未来』第五届中国（成都）国際科幻大会『科幻世界』ロシア・ソ連文芸

项目摘要

2022年度は、口頭発表、論文発表はない。引き続き児童SFのイラストレーターとして活躍した杜建国とその作品に関する論文の発表の準備を進めた。また、ミハイル・イリーンの著作をはじめ、ソ連科学文芸を中国に紹介した編訳者や、ソ連科学文芸の影響を受けた科学普及読物の作家・編纂者の回想記録と手元の資料との関連性について整理を行なった。1950、60年代の科学文芸に関する論考をまとめることを目標に、1950、60年代の「科学小説」「科学幻想小説」「科学童話」「科学故事」「科学相声」「科学詩」「科学小品」などの作品や、少年児童読物出版（特に科学文芸）に関する新聞社説や著名作家・編者による論説などを閲読した。「科学小説」「科学幻想小説」「科学童話」「科学故事」には類似点が多くジャンルとしてあいまいなため、これらの相違について児童文学研究を参照しつつ考察を進めている。また、題材やテーマ、ストーリー展開について分析し、当時の科学技術政策との関連性の有無や度合いについて考察を進めている。並行して、中国の著名な科学詩創作者であり、新中国成立以降の科学普及読物・科学文芸分野において重要な人物となっていった高士其による論説を確認し、その科学詩のうち特に1950年代初版の閲読を行い、分析を進めている。以上は本研究の目的・計画として掲げた、科学文芸が新中国の科学言説形成の場として一定の役割を果たしたことを検証する作業である。

2022 年将不会有口头或纸质报告。我继续准备发表一篇关于活跃于儿童科幻插画家的杜建国及其作品的论文。此外，我们还将讨论米哈伊尔·伊林作品等向中国介绍苏联科学文献的编辑和翻译家的回忆，以及受苏联科学文学影响的科普读物的作者和编辑之间的关系。我手头组织了它。以编辑20世纪50年代和1960年代的科学文献为目标，我们出版了《科学小说》、《科学奇幻小说》、《科学童话》、《科学故事》、《我阅读20世纪50年代和1960年代的《科学之声》、《科学诗歌》和《科学作品》，以及著名作家和编辑关于儿童读物（尤其是科学文学）出版的社论。 “科学小说”、“科学奇幻小说”、“科学儿童故事”、“科学故事”有很多相似之处，都是模糊的体裁，所以我们结合儿童的角度来考察它们之间的差异。文献研究。我们也在分析题材、主题和故事发展，考察它是否以及在多大程度上与当时的科技政策相关。同时，我们回顾了新中国成立后成为科学通俗读物和科学文学领域重要人物的中国著名科学诗歌创作者高士奇的社论，并重点关注了科学诗歌。 20 世纪 50 年代的第一版已被阅读，分析正在进行中。以上就是本研究的目的和计划，旨在验证科学文献作为新中国科学话语形成的论坛所发挥的一定作用。