「おもてなし」に対する海外消費者の態度に関する研究　ー米・中・台地域を中心に－

海外消费者对“好客”态度研究——以美国、中国和台湾地区为中心——

基本信息

批准号：
19K12589
负责人：
浦野寛子
金额：
$ 2.66万
依托单位：
Rissho University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2019
资助国家：
日本
起止时间：
2019-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究は、昨年延長したため、今年が4年目にあたる。本年度の研究予定としては、コロナの影響で繰り越しとなっていた中国・台湾・アメリカの消費者へのインターネット調査、海外展開している企業に対するインタビュー調査を行う予定であった。研究実績としては、昨年に引き続き今年度に関してもコロナの影響で海外への渡航が制限されていたために、海外展開している企業に対する現地インタビュー調査を行うことは出来なかった。消費者に対するインターネット調査に関しても、アンケートの対象を「直近3年以内の中国・台湾・アメリカからの日本観光訪問者」と設定していたため、こちらも昨年から引き続きコロナの影響で、外国人観光客の入国が制限され、直近3年（特に直近1年）以内に日本に観光に来た外国人旅行者が少なかったため、アンケート調査を行うことを見送った。こうした点をふまえて、当初予定していた調査が滞ったこともあり、今年度においては、コロナ前後の「おもてなし」がいかに変化したか、変わった点、変わらない点などを、国内のメーカーやサービス企業に対してインタビュー調査を行った。成果としては、コロナ禍における消費者意識の変化と、それに対応した企業のマーケティング戦略に関して国内調査を行い、こちらに関する成果としては、共著にて「コロナ禍における観光経営」として報告書にまとめた。次年度に関しては、再延長したため、研究の方向性に関して、当初の計画通り、海外展開している企業に対する現地インタビュー調査や、中国・台湾・アメリカの消費者に対するインターネット調査を行うか、あるいは、一昨年、昨年、今年度同様、当初の計画から一部変更した上で、サービス業のマーケティング戦略に関して研究を進めていくか慎重に検討して進めていきたい。

这项研究已进入第四年，去年进行了扩展。今年的研究计划包括对中国大陆、台湾和美国消费者进行的互联网调查，该调查因冠状病毒的影响而被推迟，以及对海外扩张的公司进行的采访调查。从研究结果来看，今年和去年一样，受新冠疫情影响，出国旅行受到限制，因此无法对海外扩张的企业进行现场采访。关于消费者的网络调查，调查对象被设定为“过去三年内从中国大陆、台湾和美国访问日本的日本游客”，由于冠状病毒的影响，这一情况从去年开始延续由于日本入境限制，近三年（尤其是近一年）来日本旅游的外国游客很少，所以我们决定不进行调查。基于这些观点，部分由于原定调查的延迟，今年我们将对国内制造商和研究人员进行调查，以了解冠状病毒前后“酒店业”发生了怎样的变化，发生了哪些变化，以及哪些方面发生了变化。对服务公司进行了采访调查。为此，我们针对新冠疫情期间消费者意识的变化以及企业的营销策略进行了国内调查，并共同撰写了一份题为《新冠危机期间的旅游管理》的报告。至于下一财年，我们重新延伸了研究方向，因此我们决定是否按原计划对海外扩张的公司进行现场访谈调查以及对中国、台湾和美国消费者进行网络调查，还是从前年、今年开始，我想仔细考虑一下是否要继续研究服务业的营销策略，在原来的计划上做一些改变。