An empirical study of the effects of student financial aid

学生资助效果的实证研究

基本信息

批准号：
19H01686
负责人：
小林雅之
金额：
$ 10.9万
依托单位：
J. F. Oberlin University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份：
2019
资助国家：
日本
起止时间：
2019-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

６回の研究会他、個別の打ち合わせを実施した。主な研究実績は以下の通りである。（１）日本における学生への経済的支援の現状の分析現在の日本における学生への経済的支援（以下、学生支援）の状況について、とくに大学等修学支援法について、その教育機会に対する効果を検証した。さらに、コロナ禍に対する学生の支援について学生の状況や文部科学省の対応を検討し、これらに基づき、課題を論文や新聞記事等として公表した。また、大学等修学支援法では、4年以内に制度の見直しを図ることが附則で明記されている。このためには、奨学金の効果検証と制度の周知がきわめて重要である。これをふまえ、奨学金の効果検証と高校生と保護者の情報ギャップの実態を明らかにするために、2020年12月に実施した高卒者保護者調査を再分析し、文部科学省と国立教育政策研究所の調査と比較検討し、さらに今後の分析の進め方について検討した。（２）学生支援の効果と情報ギャップに関する資料の収集、整理、先行研究のレビューアメリカにおける学生支援（給付型奨学金と貸与型奨学金（学資ローン）やキャンパス・ワークスタディ（学内アルバイト））や情報ギャップが進学（進学先の高等教育機関、専攻など）、学生生活（アルバイト、単位取得など）、卒業（学位取得）、貸与奨学金の返済、卒業後の生活（結婚、持ち家等）に与える影響に関しては、膨大な先行研究が蓄積されている。これらの先行研究をレビューし、奨学金の種類や情報ギャップの程度と学生の特性（低所得層、人種など）の組み合わせによって影響の程度が異なることが明らかにされていることや、特に、アメリカでは、擬似的実験法や不連続回帰など、分析方法が精緻化していることは、日本で研究を進める上で大いに参考になることを確認した。これらの点について、研究会で報告検討するとともに、書籍として刊行する準備をした。

召开了六次学习会和其他个别会议。主要研究成果如下。（一）日本学生资助现状分析考察日本学生资助（以下简称学生资助）的现状，特别是《大学教育支援法》及其对教育机会的影响。。此外，我们考虑了学生的情况以及文部科学省在冠状病毒大流行期间对学生的支持措施，并在此基础上以论文、报纸文章等形式发表了这些问题。此外，《大学教育支援法》在附则中规定，该制度将在四年内进行审查。为此，验证奖学金的有效性并让该制度广为人知极为重要。基于此，为了验证奖学金的有效性，澄清高中生及其监护人之间的信息差距，我们重新分析了2020年12月进行的高中毕业生及其监护人调查，并成立了文部科学省、科学技术和国家教育政策等方面与研究所的研究进行了比较，并进一步考虑了今后如何进行分析。（2）收集和整理有关学生支持有效性和信息差距的材料，并回顾以前的研究信息差距项目对升学（升学院校、专业等）、学生生活（打工、取得学分等）、毕业（获得学位）、奖学金贷款偿还、毕业后生活的影响（婚姻、住房所有权等）对此，之前已经积累了大量的研究。对这些先前研究的回顾表明，影响程度因奖学金类型、信息差距程度以及学生特征（低收入群体、种族等）的组合而异，特别是，证实美国使用的复杂分析方法，例如准实验方法和不连续回归，将对推进日本的研究有很大帮助。这些观点在学习小组中进行了汇报和讨论，并准备将其出版为一本书。