こどもの協同的な造形活動に対する混合的アプローチによる質的分析

使用混合方法对儿童协作创意活动进行定性分析

基本信息

批准号：
19K02759
负责人：
武田信吾
金额：
$ 2.75万
依托单位：
Kwansei Gakuin University (2021-2022)Tottori University (2019-2020)
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2019
资助国家：
日本
起止时间：
2019-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究は，幼児・児童が協同的に行う造形活動について，こども間の自然発生的な相互作用と，作品の制作過程との関係を質的に明らかにする。特に，双方向性の関わり合いの中でイメージがいかに共有化され，創造的な行為へ移るのか，こどもの具体的な姿から迫るため，双方向的かかわりの基本形であるペアでの活動に着目する。研究メンバー3者がそれぞれ独自に開発した分析手法（視線行動分析，相互行為分析，制作過程分析）を組み合わせることにより，こども間の相互作用の質的分析について混合的なアプローチを行う。2022年度の研究活動は以下の通りである。研究代表者の武田信吾が鳥取大学地域学部から関西学院大学教育学部へ異動したこと等に伴って，国内調査の実施場所を鳥取大学地域学部子どもの発達・学習研究センターから関西学院大学聖和キャンパス子どもセンターへと変更し，新型コロナウイルスの収束状況に応じて，感染対策を十分に講じながら国内調査を一部実施した。続いて，当該調査の結果に基づきながら，造形への意識が共有された状況としての「造形の場」がいかに協同生成されるのかについて，造形活動後の対話場面も含めて分析し，論文化した。その成果は，研究メンバーが所属する学会の論文集（査読付）において提示することへとつながった。また，その一方で研究メンバーは各自で質的分析のアプローチの在り方について探究し，その成果を論文にまとめるなどの取り組みを行った。

这项研究定性地揭示了儿童之间自发互动与工作生产过程之间的关系，与幼儿开展的协作制作活动之间的关系。特别是，我们专注于配对活动，这些活动是交互作用的基本形式，因为我们从孩子的特定角度看了通过互动互动来共享图像并转移到创造性动作。通过将三个研究人员成员独立开发的分析方法（目光行为分析，相互作用分析和生产过程分析）相结合，他们实施了一种混合方法来定性分析儿童之间的相互作用。 Research activities for 2022 are as follows: With the transfer of the researcher Takeda Shingo from the Faculty of Regional Studies at Tottori University to the Faculty of Education at Kwansei Gakuin University, the site of the domestic survey was changed from the Children's Development and Learning Research Center for the Faculty of Regional Studies at Tottori University to the Children's Center for Kwansei Gakuin University's Seiwa Campus, and some domestic在采取足够的感染控制措施时进行了调查，以适应新的冠状病毒爆发。接下来，根据调查的结果，我们分析并讨论了如何合作生成“雕塑的地方”，包括建模活动后的对话。结果导致研究成员在收集了他们所属的学术社会的论文（同行评审）中。另一方面，研究人员各自探索了定性分析方法的性质，并采取了诸如将结果汇总到论文中的举措。