Accelerating Japan's school reform through an analysis of IB education

通过分析IB教育加速日本学校改革

• 批准号: 19H01676
• 负责人: 高塚 成信
• 金额: $ 11.15万
• 依托单位: Okayama University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2023-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19H01676/
• 关键词: 国際バカロレア; 教科教育; 学校教育

本研究は、国際バカロレア（ＩＢ）の教育原理を分析・検討したうえで、その成果から我が国の教科教育の改善に資する示唆を得ようとするものである。新型コロナ感染症拡大により、研究計画立案時に予定していた国内外のＩＢ校に対する実地調査ができなかったため、これまで研究計画の大幅な変更を余儀なくされた。2022年度中には、感染症拡大もある程度おさまり、海外の渡航をはじめ移動が自由となったものの、外部者の学校訪問にはまだ制約があり、学校での実地調査を充分に行うことはできなかった。しかし、そのような状況においても、従来から連携をしている研究者との交流を継続し、本研究の現時点の成果を国内外へ発信し、いくつかの貴重な示唆を得ることができた。研究の成果としては、下記の三点を挙げることができる。第一は、思考力や判断力の育成を目指した教育のあり方について、米国で開催された教育学会に参加し、シティズンシップ教育の研究者の研究発表を聞いたり、直接、研究者と交流を行ったりしたことである。第二は、国内で開催されたシティズンシップ教育の研究大会に参加をし、ＩＢと教科教育をつなぐ思考力・判断力育成原理についての最新の研究成果に関わる情報収集を行なったことである。第三は、スロベニアのリュブリャナ大学の研究者と研究交流を行い、ＩＢと教科教育をつなぐ原理としてのＥＳＤの可能性について検討を行なったことである。岡山、広島、京都で行われた研究交流では、ＥＳＤの教育実践についての意見交換を中心に議論を深めた。以上をふまえて、ＩＢと教科教育をつなぐ教育原理の解明について、ある程度の見通しを持つことができた。

本研究对国际文凭（IB）的教育原则进行了分析和检验，并试图从结果中提出有助于改善日本学科教育的建议。由于新型冠状病毒感染的蔓延，我们无法按计划在制定研究计划时对日本和海外的IB学校进行现场调查，因此我们被迫对研究计划进行重大修改。到2022年底，传染病的蔓延已经有一定程度的平息，包括出国旅行在内的人员流动自由，但对外来人员参观学校仍存在限制，无法进行充分的现场检查学校里没有。然而，即使在这种情况下，我们仍然继续与长期合作的研究人员进行互动，在国内外传播这项研究的当前成果，并获得了一些宝贵的建议。研究结果可列举以下三点。首先，我参加了在美国举办的教育会议，了解了旨在培养思维和判断能力的教育，听取了公民教育研究人员的研究报告，并有机会与研究人员直接互动。其次，我们参加了在日本举办的公民教育研究会议，收集了有关IB与学科教育相结合的思维和判断能力培养原则的最新研究成果。第三，我们与斯洛文尼亚卢布尔雅那大学的研究人员进行了研究交流，探讨了ESD作为连接IB和学科教育原则的可能性。在冈山、广岛、京都举行的研究交流会上，讨论的重点是就ESD教育实践交换意见。基于以上内容，我对阐明IB和学科教育之间的教育原则有了一些看法。

项目成果

高等学校における地域課題探究ワークショップの意義 ―ファシリテーション能力の育成に焦点をあてて―

高中地区问题探索研讨会的意义 -专注于发展促进技能-

• DOI: 10.18926/cted/65070
• 发表时间: 2023
• 期刊: 岡山大学教師教育開発センター紀要
• 作者: Saburo Saito;Kenichi Ishibashi;Kosuke Yamashiro;山田凪紗・桑原敏典
• 通讯作者: 山田凪紗・桑原敏典