Implementation of welfare transportation system based on the capability approach and construction of research analysis program

基于能力方法的福利交通体系实施及研究分析程序构建

• 批准号: 19H00595
• 负责人: 後藤 玲子
• 金额: $ 28.87万
• 依托单位: Teikyo University (2021-2023)Hitotsubashi University (2019-2020)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19H00595/
• 关键词: ケイパビリティアプローチ; 移動の権利; 福祉交通政策; 交通弱者; 出入り自由なケイパビリティ; パネル調査; 福祉有償運送; Cocid-19; 外出調査; ケイパビリティ; 障害者; 要介護要支援; 高齢者; 不平等測定; 貧困指標; ケイパビリティーアプローチ; 高齢者・障碍者の自立; 外出の質; ICECAP-0; 高齢者・障害者; 公共的討議; 自立; 高齢者・障害者の自立; ICECAP-O; 高齢者・障害者の「自立」

2019年2月にA市と一橋大学経済研究所規範経済学センターの協同で実施したパイロット調査、ならびに、2020年2月より開始したパネル調査（計7回）を本年度も継続する（計3回）。本研究の特徴は個人のケイパビリティを3つの利用能力（対環境・対人・対個体）と4つの機能の達成水準（安心・利得・楽しさ・自分らしさ）をもとに、それらの実現可能集合として捕捉する点にある。これまでの調査から、一般高齢者・障碍者・要支援要介護者という3つのグループの間にはケイパビリティ毀損に顕著な相違があること、要支援要介護者と障碍者の間では、外出活動と在宅活動がケイパビリティにもたらす影響に関して、非対称性があること、一般高齢者のケイパビリティ毀損も無視できない大きさであることがわかってきた。各グループの特性に応じた社会的支援の必要性を示唆するととともに、個人の潜在的なニーズをとらえる貴重な手がかりとなる。本年度は主要な活動は以下である。第一に、パネル調査の追加を通じて分析結果を統計的により確かな方法で確認すること。第二に、次の2つの外生的ショックの影響を解明することにある。1つは2020年代の初頭よりまん延し始めた新型コロナウイルス感染症の影響であり、他の1つは2020年4月より導入された「福祉有償運送普及政策」の効果である。第三に、ケイパビリティ指標に基づく不平等と貧困の計測結果について、学会報告やシンポジウム、論文刊行を通じて国内外に広く発信することである。研究成果は2本の論文刊行となった。単行本Theory and Practice of Capability Approachの準備を始めた。また、オンラインでのアカデミックシンポジウムを開催して、大学-行政-市民の連携プロジェクトの成果を発信した。

2019年2月，由A市A和Hitotsubashi大学经济学规范与经济中心以及2020年2月开始的小组调查（总共7倍）进行的试点调查（总共7次）将继续（总共3次）。这项研究的一个特征是，基于三个功能（相反的环境，人际关系和人际交往）以及四个功能的实现水平（可靠性，增益，享受和个性），将单个功能作为可行的这些功能集捕获。先前的研究表明，这三组之间对能力的损害存在显着差异：一般老年人，残疾人和需要支持的人，并且在家庭外活动对需要支持的人和需要护理的人之间的能力的影响以及对普通老年人的能力损害之间的能力的影响也不是不对称的。它表明需要根据每个小组的特征获得社会支持，并提供了有价值的线索来捕捉个人的潜在需求。今年的主要活动如下：首先，我们必须通过添加面板调查以更强大的方式确认分析结果。其次，我们将探讨两种外源性冲击的影响：一个是Covid-19的影响，Covid-19在2020年代初开始蔓延，另一个是2020年4月引入的“有偿福利运输促进政策”的效果。我们将基于不平等和贫困的衡量结果，并通过竞选活动进行了统治地位，并通过竞争者进行了统治地指标，并传播了贫困的衡量结果。研究结果已在两篇论文中发表。书本理论和能力方法实践的准备工作已经开始。我们还举办了一项在线学术研讨会，以分享大学管理的公民协作项目的结果。

项目成果

Where Game Theory Meets Social Choice Theory: Reflections on the Methodology of Normative Economics

博弈论与社会选择论的邂逅：规范经济学方法论的反思

• DOI: 10.15057/71670
• 发表时间: 2021
• 期刊: 経済研究
• 作者: 後藤 玲子;岡田 章
• 通讯作者: 岡田 章

われわれは福祉国家の「現実的ユートピア」を描けるだろうか――原爆被害者運動を手がかりとした日米比較分析の視座――

我们能否想象一个“现实的乌托邦”的福利国家？——基于原子弹受害者运动的日本和美国的比较分析——

• 发表时间: 2019
• 期刊: 経済研究
• 作者: 後藤玲子

ケーパビリティ調査～外出・在宅の自由を実現するために求められるかたち～

能力调查～实现外出和居家自由所需的表格～

• 发表时间: 2020
• 作者: 根本尚徳;後藤玲子;根本尚徳;大久保敏弘;Masao Ogaki;後藤玲子
• 通讯作者: 後藤玲子

Management Practices meet Internal Labor Market Outcomes

管理实践符合内部劳动力市场结果

• 发表时间: 2020
• 作者: Ryo;KAMBAYASHI
• 通讯作者: KAMBAYASHI

リベラリズムと尊厳

自由主义和尊严

• 发表时间: 2022
• 期刊: （図書所収論文）加藤泰史・後藤玲子編『尊厳と生存』、法政大学出版局
• 作者: 上林憲雄・清水泰洋・平野恭平編著;分担執筆者平野光俊;他23名（分担執筆：第6章「社会人大学院設立と展開」） 109-118頁;後藤玲子;後藤玲子
• 通讯作者: 後藤玲子