Anthropological Studies on Veneration of Saints and Holy Relics in Islam and Christianity

伊斯兰教和基督教崇拜圣人和圣物的人类学研究

• 批准号: 19H00564
• 负责人: 赤堀 雅幸
• 金额: $ 27.12万
• 依托单位: Sophia University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19H00564/
• 关键词: 崇敬; 聖者; 聖遺物; イスラーム; キリスト教; 聖人; 一神教; 宗教

5年間にわたる共同研究の中間年度として成果集約の方向を見出しつつ、積極的に現地調査を展開したいところであったが、新型コロナウィルスの流行は収まらず、調査については不充分な結果しか残せなかった。他方、昨年度に比べて感染症流行下での共同研究の推進についてはある程度安定した展開の方策が練れ、一部については流行収束後にも活かせる新たな取り組みが展開できた。（1）オンラインミーティングやクラウド使用による研究打ち合わせの緊密化や情報共有の円滑化が達成できた。（2）研究会（スーフィズム・聖者信仰研究会）は、4回（5月22日、9月18日、令和4年1月21日、3月23日）をオンラインで実施した。またフランスCNRS-GSRLとの共催によるオンライン国際ワークショップを令和4年3月18日に実施した。（3）個別現地調査は、オンラインによる他、研究分担者（小牧）が長崎で潜伏キリシタンの聖人崇敬の調査を行った。（4）共同現地調査は実施できなかった。（5）関連図書資料は相当数を収集した。（6）関連する文献情報の収集整理に努めた。（7）MLの他、SNSの活用、上智大学イスラーム研究センターのウェブサイトを活用した研究活動の広報に努めた。（8）上智大学が開催する研究公開週間（Sophia Open Research Weeks）の一環として、オンデマンド配信による5回の連続講演会「今日のスーフィズム」を実施し、国内外から1,300以上の視聴数を得た（11月）。また、前年度に実施した同様の講演会を元に成果論集『イスラームおよびキリスト教における崇敬の人類学』をイスラーム研究センターから刊行した他、令和2年度刊行物のリポジトリ公開も実施した。加えて、研究分担者（和崎）が作成した民族誌短編映画が国内外複数の映画祭で入賞し、英語版はイスラーム研究センターのウェブサイト上でもオンライン公開を行った（7～8月）。

作为一个为期五年的联合研究项目的中年，我们希望积极进行现场调查，同时找到合并结果的方向，但是在调查中，Covid-19-19次疫情尚未消失，仅实现了不足的结果。另一方面，与去年相比，已经采取了在一定程度上促进传染病流行期间共同研究的措施，即使在爆发爆发消退后，也已开发了可以利用的新倡议。 （1）我们已经通过在线会议和使用云实现了更接近的研究会议，并通过在线会议和使用云进行了更光滑的信息共享。 （2）研究小组（Sufism and Saints的信仰研究小组）举行了四次在线会议（5月22日，9月18日，1月21日和2022年3月23日）。此外，2022年3月18日，由法国CNRS-GSRL共同主持的在线国际研讨会。 （3）除了个人现场调查外，研究人员（Komaki）还进行了一项在线调查，以崇敬纳加萨崎的躲藏基督教圣徒。 （4）不可能进行关节现场调查。 （5）收集了大量相关书籍材料。 （6）我们努力收集和组织相关的文档信息。 （7）除ML外，他还努力使用社交媒体并使用索菲亚大学伊斯兰研究中心网站宣传研究活动。 （8）作为索菲亚大学（Sophia University）举行的Sophia公开研究周的一部分，连续五次演讲“今天的苏菲派”（Sufism）被按需举行，并获得了来自日本和国外（11月）的1,300多名观众。此外，基于上一年举行的类似讲座，伊斯兰研究中心发表了一系列“伊斯兰教和基督教尊重人类学”的结果，并为2020年出版物出版了出版物存储库。此外，由研究员瓦萨基（Wazaki）（瓦萨基）制作的民族志短片在日本和国外的多个电影节上赢得了奖项，英文版本也可以在伊斯兰研究中心网站（7月至8月）在线获得。

项目成果

ムリッド教団の信徒による「献金 addiya」をめぐる推論過程：托鉢と説教の場に着目して

穆里德派成员关于“供养阿迪亚”的推理过程：聚焦于施舍和布道场所

• 发表时间: 2019
• 作者: KATAYAMA;Naoya;渋谷謙次郎;益尾知佐子;池邉 智基
• 通讯作者: 池邉 智基

モルディブにおけるイスラミック・ツーリズム戦略：観光のジレン マのなかのコモンズ論をめぐるイスラーム的転回

马尔代夫的伊斯兰旅游战略：旅游困境中的伊斯兰转向公地理论

• 发表时间: 2020
• 作者: 横溝大;Aya OHSAWA;安田 慎
• 通讯作者: 安田 慎

アフターコロナの観光学

后电晕旅游业

• 发表时间: 2021
• 作者: 遠藤英樹;松本健太郎;渡部瑞希; 高岡文章;石野隆美;橋本和也;須藤廣;神田孝治;鈴木涼太郎;藤巻正己;間中光;須永和博;安田慎
• 通讯作者: 安田慎

文書史料にみるカージャール朝期のマーザンダラーンとアブドルマレキー部族 = Mazandaran and the Abdolmaleki Tribe in the Documents from Qajar Period

卡扎尔时期文献中的马赞德兰和阿卜杜马勒基部落

• 发表时间: 2022
• 作者: ハーシェム・ラジャブザーデ編、江浦 公治協力、森本 一夫序文 = Hashem Rajabzadeh;with the cooperation of Kinji Eura;and a preface by Kazuo Morimoto
• 通讯作者: and a preface by Kazuo Morimoto

Islamic Mysticism Reconsidered

伊斯兰神秘主义的重新思考

• 发表时间: 2022
• 作者: 東長 靖;新井 和広;髙橋 圭;二ツ山 達朗;Takahashi Kei;Takahashi Kei;新井 和広;三代川寛子;Morimoto Kazuo;Morimoto Kazuo;原 陸郎;Fujimoto Azusa;Hara Rikuo;Tonaga Yasushi
• 通讯作者: Tonaga Yasushi