反応性化学物質の暴走反応への反応遷移過程における学理の探求

探索反应性化学物质到失控反应的反应转变过程背后的原理

• 批准号: 20J15388
• 负责人: 藤田 道也
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: The University of Tokyo (2021)Yokohama National University (2020)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-24 至 2022-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20J15388/
• 关键词: 重合性物質; 反応速度解析; 高感度熱量測定; 詳細反応モデル

本年度は、反応性化学物質である重合性モノマーのアクリル酸メチル(MA)を対象とした反応解析を主に実施した。MAが空気中の酸素と引き起こす自動酸化反応に関する純理論的な詳細反応モデルを構築し、反応生成物である各種過酸化物の蓄積をシミュレーションした。本結果から下記の課題を見出した。詳細反応モデルの精度を向上させるために、反応速度定数の算出で使用する量子化学計算における計算レベルをより高度な理論に基づくものを採用する必要があることが分かった。また、モデル検証のための定量実験結果を取得する必要がある。

今年，我们主要针对反应性化学物质——可聚合单体丙烯酸甲酯（MA）进行反应分析。我们构建了MA与空气中氧气发生自氧化反应的纯理论详细反应模型，并模拟了反应产物各种过氧化物的积累。从这个结果中，我们发现了以下问题。为了提高详细反应模型的准确性，人们发现有必要在用于计算反应速率常数的量子化学计算中采用基于更先进理论的计算水平。还需要获得定量的实验结果来进行模型验证。

项目成果

Thermal and evolved gas analyses on Michael addition oligomers of acrylic acid

丙烯酸迈克尔加成低聚物的热分析和逸出气体分析

• DOI: 10.1007/s10973-020-10412-8
• 发表时间: 2021
• 影响因子: 4.4
• 作者: Fujita Michiya;Izato Yu;Miyake Atsumi
• 通讯作者: Miyake Atsumi

Thermal and evolved gas analyses on Michael addition oligomers of acrylic acid

丙烯酸迈克尔加成低聚物的热分析和逸出气体分析

• DOI: 10.1007/s10973-020-10412-8
• 发表时间: 2021
• 影响因子: 4.4
• 作者: Fujita Michiya;Izato Yu;Miyake Atsumi
• 通讯作者: Miyake Atsumi

アクリル酸熱重合反応の速度論解析

丙烯酸热聚合反应动力学分析

• 发表时间: 2020
• 作者: 藤田道也;伊里友一朗;三宅淳巳
• 通讯作者: 三宅淳巳

Kinetic analysis of the spontaneous thermal polymerization of acrylic acid

丙烯酸自发热聚合的动力学分析

• DOI: 10.1007/s10973-020-10534-z
• 发表时间: 2021-02-05
• 期刊: Journal of Thermal Analysis and Calorimetry
• 影响因子: 4.4
• 作者: Michiya Fujita;Y. Izato;A. Miyake
• 通讯作者: A. Miyake

微小発熱反応を呈する化学物質の熱危険性解析に関する研究

微放热反应化学物质的热危害分析研究

• 发表时间: 2020
• 作者: 藤田道也;塩田謙人;伊里友一朗;三宅淳巳
• 通讯作者: 三宅淳巳