Development of a play space for parents and children using light, sound and smell environment for children in need and their parents

为有需要的儿童及其家长开发一个利用光、声音和气味环境的家长和儿童游乐空间

基本信息

批准号：
20K03011
负责人：
井上和久
金额：
$ 2.75万
依托单位：
Otani University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究は、天蓋やテントなどの空間設置器材、発光器材、発香器材、玩具、音楽などを使用することにより、光、音、香り、触感覚などを組み入れた子どもの発達支援や養育者の心理的支援を行う「親子の遊び空間」を開発し、家庭での使用モデルを提案することを目的に研究を行っている。2020年度及び2021年度においては、発達支援事業所に通う幼児の保護者と発達支援事業所の職員にオンラインによる面接調査を実施し、発達障害等支援が必要な幼児の家庭での実態と彼らを育てる保護者の状況および子どもの家庭での遊びと親子の遊びの状況について聞き取りを行い論文等にまとめた。2021年度から2022年度にかけては、「親子の遊び空間」の家庭用モデルとして2つのタイプを試作した。モデルAは、天蓋（キャノピー）、ボール、ハンディーラインなどで構成した。モデルBはキッズテント、ヨギボーメイト、光るおもちゃ等安価に入手可能な器材等で構成し論文等にまとめた。加えて2022年度については、モデルA及びモデルBの効果の検証方法について具体的な検討を行った。また、家庭用スヌーズレンとして親子でコミュニケーションを取りながら楽しむことができるアイテムとして、暗闇で遊ぶ感覚統合遊具、知育の遊びとしての木育用の遊具の開発を行った。そして、「ひかる絵本」「ひかる紙芝居」のひかり・音・対人関係を意識した絵本の読み方の効果的な活用方法の提案を行った。以上の研究について、2022年度に本科研に関する研究協議会を5月に開催し研究の進捗状況の共有を図るとともに同年10月に日本LD学会のシンポジウムで研究分担者が各研究について話題提供を行った。一方、新型コロナウイルス感染症拡大のため、発達支援事業所等での親子のモデル体験による効果検証を行うことについては次年度に延期することとした。

这项研究旨在支持儿童的发展，并鼓励护理人员通过使用天篷和帐篷、发光设备、气味散发设备、玩具和音乐等空间安装设备将光、声音、气味和触觉结合起来。开展研究，旨在开发一个提供心理支持的“亲子游戏空间”，并提出一种在家中使用的模式。 2020财年和2021财年，我们对就读发展支援中心的幼儿家长和发展支援中心的工作人员进行了在线访谈，以了解因发展障碍和其他情况而需要支援的幼儿的家庭实际情况。调查了父母养育孩子的情况、孩子在家里的玩耍情况、亲子之间的玩耍情况，并将结果总结成一篇论文。 2021年到2022年，我们原型设计了两种家用型的“亲子游乐空间”。模型A由顶篷、球、手线等组成。模型 B 由廉价的设备构建而成，例如儿童帐篷、Yogibo Mate 和发光玩具，并在一篇论文中进行了总结。此外，对于2022财年，我们针对如何验证模型A和模型B的效果进行了具体研究。我们还开发了一种在黑暗中玩耍的感官综合游戏工具，以及一种作为教育游戏的植树游戏工具，可以作为家庭使用的snoezelen，供父母和孩子在互相交流的同时享受乐趣。我们还提出了使用“光图画书”和“光上芝梅”阅读感知光、声音和人际关系的图画书的有效方法。关于上述研究，2022年5月将召开与本研究所相关的研究理事会，分享研究进展，同年10月，研究合作者将在日本学术研讨会上讨论每项研究LD 协会。同时，由于新型冠状病毒的传播，我们决定将在发展支持设施等中对父母和儿童的示范体验的有效性的验证推迟到下一个财政年度。

项目成果

期刊论文数量（17）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

コロナ禍での多感覚器材を用いた際の児童の見立て遊び：携帯用多感覚器材を用いた際の小学校低学年きょうだいの遊びより

冠状病毒大流行期间儿童使用多感官设备进行假装游戏：从早期小学兄弟姐妹使用便携式多感官设备的游戏开始

DOI：
发表时间：
2023
期刊：
影响因子：
0
作者：
下山真衣;宇野千登世;堂山亞希;茅野理恵;木村素子;高橋眞琴・守谷安津蓉・高橋真優
通讯作者：
高橋眞琴・守谷安津蓉・高橋真優

地域におけるダウン症のある人の音楽活動 ―２２年間の取り組みを通してー

社区唐氏综合症患者的音乐活动 - 经过22年的努力 -

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
影响因子：
0
作者：
徳田克己;水野智美;井上和久・遠藤浩之・大久保圭子・嶺也守寛;安田友香,小渕千絵,城間将江,野口佳裕;武部貴則;高橋眞琴・小河理恵子・谷口由美子
通讯作者：
高橋眞琴・小河理恵子・谷口由美子

支援が必要な子どもと親とための光・音・匂い環境を用いた『親子の遊び空間』の提案

为需要帮助的儿童和家长提出利用光、声音和气味环境的“亲子游戏空间”

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
影响因子：
0
作者：
Hiroyuki Ishizaki;Maria Anityasari;Rosila Isma;井上和久
通讯作者：
井上和久

支援が必要な子どもと親のための『親子の遊び空間』の開発－親子支援の状況とスヌーズレンを活用した遊び空間開発の取り組みから－

为需要支援的孩子和家长打造“亲子游乐空间” - 从亲子支援的情况以及使用Snoezelen开发游乐空间的努力来看 -

DOI：
发表时间：
2020
期刊：
影响因子：
0
作者：
Hiroyuki Ishizaki;Takumi Miyoshi;Masahiko Tachibana;Hatsuko Yoshikubo;濵田豊彦;長澤真史，吉井勘人，青木雄一，長崎勤，司城紀代美;井上和久・大久保圭子・横山由紀・嶺也守寛・高橋眞琴
通讯作者：
井上和久・大久保圭子・横山由紀・嶺也守寛・高橋眞琴

支援が必要な子どもと親のための『親子の遊び空間』の開発Ⅱ－多重感覚環境器材の開発と親子の遊びの調査結果から－

为有需要支援的儿童及家长开发「亲子游乐空间」II - 基于多感官环境设备的开发及亲子游乐调查结果 -