サプライチェーンの統合への組織文化の影響：マルチレベル分析のモデル開発

组织文化对供应链整合的影响：多层次分析的模型开发。

基本信息

批准号：
20K01951
负责人：
中野幹久
金额：
$ 2.75万
依托单位：
Kyoto Sangyo University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

2022年度は、交付申請書の研究実施計画の通り、2021年度に引き続いて「事例研究によるモデルの検証・改良」を実施した。具体的には、次のことを行った。ひとつは、「フォロワー焦点のSCM」に関する概念モデルを実証的に分析するための事例研究である。1・2年目から継続している食品製造業者1社を対象としたインタビュー調査（1回）、2年目から継続している精密機器製造業者1社を対象としたインタビュー調査（1回）を実施して、分析尺度の開発に活用するためのファクト・ファインディングを行った。ほかにも、事例研究の可能性を探るための企業インタビューを日用雑貨製造業者1社（4回）に対して行った。もうひとつは、開発した分析尺度を改良するための各種調査を行った。第一に、Webモニターに対して、「組織の構成員として望ましい行動」に関する自由記述形式のアンケートを実施して、300人の実務家からの回答を得た。第二に、日用品製造業者1社（1回）、食品製造業者1社（1回）、6次産業に関わる食品事業者1社（1回）へのインタビューを実施した。第三に、サプライチェーン関連の部門での業務経験が豊富な実務家から、専門的な知識を提供してもらった（インタビュー2回とレポーティング）。それらの結果を踏まえて、分析尺度への改良を加えた。上記の過程で、研究分担者との議論を目的とした打ち合わせを8回行った。また、上記の研究成果をまとめた論文2本を国内学会誌に投稿中である。なお、打ち合わせやインタビュー調査は、ほとんどオンライン上で実施した。

在2022财年，根据赠款申请表的研究实施计划，在2021财年，我们进行了“使用案例研究的验证和改进模型”。具体而言，完成了以下内容：一个是一个案例研究，用于凭经验分析“追随者焦点SCM”的概念模型。我们对一家自第一年和第二年以来一直在继续进行的食品制造商进行了一次访谈调查（一次），该调查自第二年以来一直在继续进行，并进行了事实调查以利用分析量表。此外，一家日常商品制造商（四次）进行了公司访谈，以探索案例研究的可能性。另一项进行了各种调查，以改善开发的分析量表。首先，我们在网络监视器上对“作为组织成员的期望行为”进行了自由编号调查，并收到了300名从业人员的答复。其次，我们对一位每日必需品制造商（一次），一名食品制造商（一次）和一名食品业务运营商（一次）进行了访谈。第三，我们获得了在供应链相关部门（两次访谈和报告）方面拥有丰富经验的从业者的专业知识。基于这些结果，对分析量表进行了改进。在上述过程中，举行了八次会议与研究伙伴讨论。此外，目前正在将两篇总结上述研究结果的论文提交给日本学术学会杂志。大多数会议和面试调查都是在线进行的。