Critical Study on Dysfunction of "Prediction" at the Interface of Risk and Society
风险与社会界面“预测”功能失调的批判性研究
基本信息
- 批准号:20K00277
- 负责人:
- 金额:$ 2.75万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
- 财政年份:2020
- 资助国家:日本
- 起止时间:2020-04-01 至 2024-03-31
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
前年度に続き、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う種々の制約を受けた研究展開となった。年度後半からは特に、国内外への出張に係る各研究機関による制限も緩和され始めたが、依然として聞き取り調査等の質的調査の実施には大きな制限があった。例えば、2022年8月に計画した、ハーバード大学STSプログラムが主催する国際的な研究会Science and Democracy Networkの2022年度年会については、現地での参加を予定して出張を計画したものの、現地での新型コロナウイルス感染症感染状況の悪化により渡航を断念して部分的にオンラインで参加することとなり、国際的な研究展開の上で大きな痛手となった。また、過年度にも述べた通り、テレビ会議システム等での代替では調査の質に大きな影響が懸念され、しばしば関係者の利害の機微に関わる本研究のテーマに鑑みると、対象者とのやりとりで行き違いが生じれば重大な研究倫理上の懸念がある状況が継続した。このため、遺憾ながら今年度も文献調査中心の研究展開となった。しかしながら、その成果として、研究分担者の菅原准教授は本研究の成果を含む論文を科学技術社会論分野のトップジャーナルであるSSS(Social Studies of Science)誌に投稿し、受理の連絡を得た。当該論文は、「予測」技術に関するアクター間の解釈の違い(科学技術社会論分野で言う「解釈の柔軟性」)の問題を、ポスト現象学やアクター・ネットワーク理論などを援用しつつ基礎付けたもので、次年度早々にも同誌に掲載予定である。また、新型コロナウイルス感染症に係る状況は、まさに本研究のテーマと関わりが深いとの認識については引き続き変わりはなく、公共機関や専門家の発信、政府の対策の変遷などに係るデータ収集を続けている。最終年度にはその成果も含めて論文や学会発表等でパブリッシュしていきたいと考えている。
与去年一样,由于新型冠状病毒感染的蔓延,研究受到了各种限制。从本财年下半年开始,研究机构对国内外出差的限制开始放松,但开展访谈等定性研究仍存在较大限制。例如,关于由哈佛大学STS计划赞助的国际研究小组科学与民主网络2022年年会,原定于2022年8月举行,我本来打算前往现场参加,但由于情况恶化日本的新型冠状病毒感染情况,我们不得不放弃行程,部分在线参与,这对国际研究发展是一个重大打击。此外,正如前几年提到的,有人担心更换为视频会议系统会对调查质量产生重大影响,而且鉴于本次研究的主题往往涉及当事人的敏感利益如果发生误解,则很难与受试者进行沟通,这种情况会继续引起严重的研究伦理问题。因此,不幸的是,今年的研究主要集中在文献研究上。然而,结果是,共同研究员菅原副教授向科学技术社会领域顶级期刊SSS(Social Studies of Science)提交了包含这项研究结果的论文,并收到了通知的接受。本文运用后现象学、行动者网络理论等,为行动者之间对“预测”技术的解释差异问题(在科学技术和社会理论领域称为“解释的灵活性”)奠定了基础。 )计划于明年初在同一杂志上发表。此外,我们继续认识到有关新型冠状病毒感染的情况与本研究的主题密切相关,我们将继续收集公共机构和专家的沟通、政府对策的变化等数据。在最后一年,我们希望以论文和会议报告的形式发表研究结果。
项目成果
期刊论文数量(5)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
The Pandemic as Structural Disaster: Case of Scientific Advising in Japan
作为结构性灾难的流行病:日本科学咨询的案例
- DOI:
- 发表时间:2021
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:山本理絵;望月彰;愛知県立大学「教育福祉学研究会」;Kohta Juraku
- 通讯作者:Kohta Juraku
新型コロナで世の中がエラいことになったので関西大学がいろいろ考えた。
关西大学考虑了很多事情,因为世界因新型冠状病毒而陷入困境。
- DOI:
- 发表时间:2021
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:Uchida Ken-ichi;Murata Masayuki;Miura Asuka;Iguchi Ryo;笠松秀輔;関西大学編
- 通讯作者:関西大学編
Prediction Abandoned: Japanese cases of COVID-19 and nuclear disaster
放弃预测:日本 COVID-19 病例和核灾难
- DOI:
- 发表时间:2021
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:関川曉;山本孟;木村宏之;谷口晴香;松川倫明;東正樹;石井祐太;佐賀山基;本田孝志;大友季哉;山内邦彦;谷村洋;S. Sugawara and K. Juraku
- 通讯作者:S. Sugawara and K. Juraku
Re-embedding Geological Disposal in Distant Futures: Future-centered approach and its exploratory trial
将地质处置重新嵌入遥远的未来:以未来为中心的方法及其探索性尝试
- DOI:
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:Shin-etsu Sugawara;Hanae Arimune;Eito Kamigawara;Moe Kobayashi;Yuria Komma;Nene Saito;Arisa Takaya;Shiori Deguchi;Yota Nakagawa;Takuto Nakamura;Ryoga Hata;Kei Hirakawa;Setsuka Hirano;Yusuke Murayama;Daisuke Morita;Yuna Morimoto;and Yuta Ry
- 通讯作者:and Yuta Ry
安全目標における「社会」の位置付けに関する概念的検討
“社会”在安全目标中的定位概念研究
- DOI:
- 发表时间:2023
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:Akira Takahashi;Yu Kumagai;Jun Miyamoto;Yasuhide Mochizuki;Fumiyasu Oba;菅原慎悦
- 通讯作者:菅原慎悦
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寿楽 浩太其他文献
「祖国志向」再考-韓民統運動と四・三運動から考える
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- DOI:
- 发表时间:
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- 影响因子:0
- 作者:
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玄武岩
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- DOI:
- 发表时间:
2019 - 期刊:
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- 作者:
松岡 俊二;阪本 真由美;寿楽 浩太;寺本 剛;秋光 信佳;渡辺美季ほか;高橋龍三郎;増田研;本田洋 - 通讯作者:
本田洋
「初唐時期西方浄土変与《観無量寿経》」
《初唐西方净土之变:观无量寿经》
- DOI:
- 发表时间:
2020 - 期刊:
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- 作者:
松岡 俊二;阪本 真由美;寿楽 浩太;寺本 剛;秋光 信佳;武田時昌;志賀 浄邦;川尻洋平;師茂樹;石井真美子,村田進,山内貴;志賀 浄邦;三浦国雄・田訪・名和敏光 他;川尻洋平;大西磨希子 - 通讯作者:
大西磨希子
南インドにおける再認識派文献の受容について
论重构主义文学在南印度的接受
- DOI:
- 发表时间:
2022 - 期刊:
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- 作者:
松岡 俊二;阪本 真由美;寿楽 浩太;寺本 剛;秋光 信佳;武田時昌;志賀 浄邦;川尻洋平 - 通讯作者:
川尻洋平
SDGsと環境経済政策:脱炭素化とエネルギーをめぐる問題を中心に
可持续发展目标和环境经济政策:关注脱碳和能源相关问题
- DOI:
- 发表时间:
2022 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
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山川俊和
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- 资助金额:
$ 2.75万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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- 批准号:
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