戦後日本における行政映画の保存と利用に関する制度研究

战后日本行政影片保存与利用的制度研究

基本信息

批准号：
20J14144
负责人：
山永尚美
金额：
$ 1.47万
依托单位：
Gakushuin University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-24 至 2022-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20J14144/
关键词：
アーカイブズ記録管理映像資料記録映画行政映画

项目摘要

本研究は、平成23（2011）年に「公文書管理法」が施行された日本において、これまで映像資料のアーカイブズ機関への移管・保存が十分に進まなかった理由を、他国の制度との比較分析を通じて歴史的に明らかにし、映像資料の適切な保存に必要とされる要件を提示することを目的とする。COVID-19の感染拡大に伴い、調査を予定していた国内外の文書館・図書館等がいずれも閉鎖されてしまったため、令和2年度は当初の研究計画を一部変更し、以下の3点に重点を置いて研究を進めた。1.大量の映像資料群を所蔵する米国国立公文書館を対象に、草創期の1930～50年代を軸として、映像資料に係る諸制度について調査を行った。調査は、先行研究の把握のほか、当時刊行された同館年報、報告書、論文、書籍等を用いた文献研究を中心に実施した。並行して、同館が1990年代に提供した視聴覚記録全般の取り扱いを示したガイドについても調査し、米国において公的に推奨される視聴覚記録のライフサイクル管理の基準について検証した。2.上記のガイドでは、映像資料とその文脈(コンテクスト)を保証する制作資料とを一体的に取り扱う記録管理が示されているが、両者が分割管理された日本の個別事例として、岩波映画製作所の制作資料群（一社・記録映画保存センター所蔵）を対象に分析調査を行った。具体的には、制作資料に記録された作品メタデータと、現在用いられている作品目録の内容とを対照させ、制作資料のみに記されている情報の有用性をはかる検証を行った。3.文字資料と映像資料の一体的管理の必要性という研究視点に立ち、戦前に公的機関の研究活動の過程で作成され、その後に散逸した映画フィルム（『（霧）』、正題不詳）について、残された文書記録（一次資料）からその存在を明らかにした。上記の研究成果として、学会・研究会において2回報告し、論文1本と資料紹介1本を寄稿した。

在日本执行的日本，这项研究是在日本执行的，这是在日本执行的，原因是将视频材料转移到档案机构的原因是其他国家的系统通过比较分析在历史上澄清，并提出适当存储视频材料所需的要求。随着共同的19次感染的扩展，计划的所有国内和海外图书馆都已关闭，因此我们在Oruwa的第二年中部分改变了最初的研究计划。 1。拥有大量视频材料的美国国家公共bunkan对与视频材料相关的各种系统进行了调查，以1930年代和1950年代早期。进行了调查，重点是研究，并使用年度报告，报告，论文，书籍等专注于文献研究。同时，我们调查了指南，该指南显示了1990年代博物馆提供的整体受众记录，并检查了美国公开推荐的视图 - 循环管理标准。 2。上面的指南显示了与视频材料和生产材料集成在一起的记录管理，这些材料和生产材料保证了上下文（在日本的一个案例中，双方都经过了分裂和管理，进行了分析调查。对于生产材料组（一家公司，录制的电影存储中心）。具体而言，记录在生产材料和原始工作目录中的内容中的工作，并验证了仅在生产材料中描述的信息的实用性。 3。从关于文本材料和视频材料综合管理的研究角度来看，这部电影是在战前公共机构的研究活动过程中创建的（“（雾）”，未知，对它们。其余的文档记录（主要材料）揭示了其存在。在上述研究的结果上，会议和研究小组进行了两次报告，并贡献了一篇论文和一份材料介绍。