患者意向調査を踏まえて開発する、看護師協働の終末期意思決定支援プログラム

根据患者意向调查与护士合作开发临终决策支持计划

• 批准号: 19K19568
• 负责人: 長谷川 貴昭
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: Nagoya City University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K19568/
• 关键词: アドバンス・ケア・プランニング; 緩和ケア; 終末期; がん

病の早期から患者と医療者が、患者の価値観を共有し、終末期に関する話し合いを行うこと、アドバンス・ケア・プランニングという。海外の先行研究、特に観察研究では、アドバンス・ケア・プランニングは患者の生活の質が向上し、尊厳ある終末期に有用であると考えられている一方、近年の海外の介入試験の研究結果からは必ずしも患者のアウトカムが改善しない可能性も報告されてきている。患者が死の準備を重要視しない、あるいは意思決定を他者に委ねる意向や個よりも周囲との和を尊重する文化もあり、アドバンス・ケア・プランニング自体が我が国の文化になじみ、患者において有用であるかは定かではない。病状理解や話しあいの意向に関する調査研究を行い、本邦における実態を把握する必要がある。また患者の家族も、患者の意思決定を支えるうえで重要な存在であり、家族を巻き込みながら、いかに医療者と患者が会話を持つことがいいのか知見も乏しい。現在、終末期の話し合いに関する実態調査を行っている。本年度も多施設で前向き観察研究を継続して行った。前向き観察研究においては、既治療の進行・再発非小細胞肺がん患者を各施設で連続サンプリングを行い、患者・介護者・医療関係者より調査を行っている。2020年度末で症例集積が完了し、転帰調査、データクリーニングが完了し、患者の根治不能の理解と繰り返しの病状説明の関連性を明らかにした。現在、アドバンス・ケア・プランニングが患者報告アウトカムや終末期の質の高いケアと関連するかを探索している。

预先护理计划是患者和医疗保健提供者分享患者价值观并从疾病早期阶段讨论临终问题的过程。此前的海外研究，尤其是观察性研究表明，高级护理计划可改善患者的生活质量，被认为对有尊严的临终阶段有用。然而，近期海外干预试验的研究结果表明，也有报道称，患者的治疗效果不一定会得到改善。在某些文化中，患者并不重视为死亡做好准备，或者他们愿意将决策权留给他人，或者他们重视与他人的和谐而不是个人，因此高级护理计划本身为日本文化所熟悉，并且对于尚不确定是否如此。有必要对医疗状况的了解和讨论疾病的意愿进行研究，以了解日本的实际情况。此外，患者家属也是支持患者决策的重要存在，而如何让家属参与医疗专业人员与患者的对话却知之甚少。我们目前正在进行一项有关临终讨论的事实调查。今年，我们在多个机构继续进行前瞻性观察研究。在前瞻性观察研究中，在每个机构连续对既往接受过治疗的晚期/复发性非小细胞肺癌患者进行取样，并由患者、护理人员和医务人员进行调查。 2020年底，完成病例收集、转归调查和数据清理，明确患者对不治之症的认识与对疾病反复解释之间的关系。目前，我们正在探索高级护理计划是否与患者报告的结果和临终时的优质护理相关。

项目成果

本邦の肺癌患者のAdvance Care Planningの現状と課題：多施設縦断的観察研究から

日本肺癌患者预先护理计划的现状及问题：来自多中心纵向观察研究

• 发表时间: 2021
• 作者: 長谷川貴昭

進行・再発非小細胞肺がん患者と主介護者 における病状理解：多施設共同観察研究

了解晚期/复发性非小细胞肺癌患者及其主要护理人员的疾病状态：一项多中心观察性研究

• 发表时间: 2021
• 作者: 長谷川貴昭

進行・再発非小細胞肺がん患者と主介護者 における病状理解：多施設共同観察研究

了解晚期/复发性非小细胞肺癌患者及其主要护理人员的疾病状态：一项多中心观察性研究

• 发表时间: 2021
• 作者: 長谷川貴昭

Prognostic Awareness and Discussions of Incurability in Patients with Pretreated Non-Small Cell Lung Cancer and Caregivers: A Prospective Cohort Study

接受过治疗的非小细胞肺癌患者和护理人员对不可治愈性的预后认识和讨论：一项前瞻性队列研究

• DOI: 10.1093/oncolo/oyac178
• 发表时间: 2022
• 作者: Hasegawa Takaaki;Okuyama Toru;Uemura Takehiro;Matsuda Yoshinobu;Otani Hiroyuki;Shimizu Junichi;Horio Yoshitsugu;Watanabe Naohiro;Yamaguchi Teppei;Fukuda Satoshi;Oguri Tetsuya;Maeno Ken;Tamiya Akihiro;Nosaki Kaname;Fukumitsu Kensuke;Akechi Tatsuo
• 通讯作者: Akechi Tatsuo

本邦の肺癌患者のAdvance Care Planningの現状と課題：多施設縦断的観察研究から

日本肺癌患者预先护理计划的现状及问题：来自多中心纵向观察研究

• 发表时间: 2021
• 作者: 長谷川貴昭