Development of novel cascade asymmetric catalyses based on aldol-related reactions

基于羟醛相关反应的新型级联不对称催化剂的开发

• 批准号: 20H03364
• 负责人: 中島 誠
• 金额: $ 11.15万
• 依托单位: Kumamoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20H03364/
• 关键词: 有機分子触媒; 不斉触媒; 連続反応; アルドール反応; エナンチオ選択性; 不斉触媒反応; ホスフィンオキシド; 立体選択的反応; 有機オキシド化合物; 不斉反応; 有機分子触媒反応

当研究室で独自に開発されてきた有機オキシド化合物によるトリクロロシリル化合物の活性化を基軸とした一連のアルドール関連反応を組み合わせることによって、新たな連続反応を開発することを目的として本研究を行っている。そのためには、組合させるべき新たな素反応群の開発、それを立体選択的に行う不斉触媒群の開発、そして実際にそれらを組み合わせて連続反応として組み込む工程が必要となる。これまでに、連続反応として組み合わせる素反応の開発と、それを立体選択的に行うための新規不斉触媒の開発を中心に研究を進めてきた。その結果、当研究室では開発したいくつかの反応の詳細な解析や、新しいアルドール関連反応を開発することにより、査読付き論文を4件(うち1報は総説論文)を公表し、国内学会にて成果を11件(口頭5件、ポスター6件)発表することができた。そのうち1件では、その研究の新規性・重要性とともに発表者が優れた発表を行ったため、「優秀発表賞」を受賞することができた。また、本研究費にて前々年度購入したリサイクルカラムHPLCにより触媒の合成が効率化し、様々なホスフィンオキシド誘導体、N-オキシド等の有機オキシド化合物の大量合成を迅速に行うことができるようになっている。研究開始3年目として大きな問題なく成果を出すことができているので、順調な進展を示すことができたと判断できる。そのため、現段階では研究計画の大きな変更は考えていない。今後、さらなる素反応開発と触媒の設計・合成を進めそれらを組み合わせた連続反応の実現を目指す予定である。

这项研究是为了通过在我们实验室独立开发的有机氧化物化合物来基于三氯硅烷基化合物的激活来结合一系列与藻相关的反应，以开发新的连续反应。为此，有必要开发新的基本反应组，以形成立体选择性执行的不对称催化剂基团，并实际结合这些反应组并将其结合在一起。到目前为止，我们一直在进行研究，重点是基本反应的发展，这些反应可以与连续反应结合在一起，并开发了新的不对称催化剂，以立体选择性地执行这些反应。结果，我们的实验室已经能够详细分析开发并发展新的与Aldol相关的反应，并发表了四篇由同行评审的论文（其中一篇是审查论文），并在日本的学术会议上发表了11个结果（5个口头和6个海报）。在其中一种情况下，演示者发表了出色的演讲以及研究的新颖性和重要性，并能够赢得“出色的演讲奖”。此外，该研究资金购买的HPLC再生柱通过提高催化剂合成的效率，从而使催化剂提高了效率，从而可以快速质量合成各种氧化氧化物衍生物和有机氧化物，例如N-氧化物。作为研究的第三年，我们能够在没有任何重大问题的情况下取得结果，因此可以确定我们能够证明稳定的进步。因此，在此阶段，我们没有考虑研究计划的任何重大变化。将来，我们计划进一步开发基本反应，设计和合成催化剂，并旨在实现将它们结合在一起的持续反应。

项目成果

ホスフィンオキシド触媒によるスクシンイミド類縁体の不斉アルドール反応

氧化膦催化琥珀酰亚胺类似物的不对称羟醛反应

• 发表时间: 2022
• 作者: 吉原勇作;小谷俊介;中島 誠
• 通讯作者: 中島 誠

トロポン触媒の開発とエポキシドの不斉開環反応への応用

托酮催化剂的研制及其在环氧化物不对称开环反应中的应用

• 发表时间: 2023
• 作者: 桑島瑞貴;下田康嗣;小谷俊介;中島 誠
• 通讯作者: 中島 誠

Arteperoxides A-C, tris-normonoterpene-sesquiterpene conjugates with peroxide-bridges from Artemisia judaica exhibiting antiosteoclastogenic activity

蒿过氧化物 A-C，三正单萜-倍半萜与来自犹太蒿的过氧化物桥结合物，具有抗破骨细胞活性

• DOI: 10.1016/j.phytochem.2022.113548
• 发表时间: 2023
• 期刊: Phytochemistry
• 影响因子: 3.8
• 作者: El-Desoky Ahmed H.;Asano Toshifumi;Maeyama Yuka;Kato Hikaru;Hitora Yuki;Goto Eishu;Kotani Shunsuke;Nakajima Makoto;Tsukamoto Sachiko
• 通讯作者: Tsukamoto Sachiko

ホスフィンオキシド触媒によるカルボン酸とイサチンの不斉アルドール反応の開発

氧化膦催化羧酸与靛红不对称羟醛反应的研究进展

• 发表时间: 2022
• 作者: Asano;T.; Kotani;S.; Nakajima;M.;原田 夏帆・浅野 聡文・小谷 俊介・中島 誠;浅野 聡文・小谷 俊介・杉浦 正晴・中島 誠;桑島 瑞貴・甲斐 大貴・吉原 勇作・小谷 俊介・中島 誠
• 通讯作者: 桑島 瑞貴・甲斐 大貴・吉原 勇作・小谷 俊介・中島 誠

リチウムビナフトラート触媒によるアクリルアミドへの共役付加反応の開発と反応機構解析

联萘锂催化剂丙烯酰胺共轭加成反应的进展及反应机理分析

• 发表时间: 2023
• 作者: 原田夏帆;浅野聡文;小谷俊介;中島 誠
• 通讯作者: 中島 誠