Economic Analysis and Survey of Multi-homing on Multi-sided Platforms

多边平台多宿主的经济分析与调查

基本信息

批准号：
20H01503
负责人：
大木良子
金额：
$ 5.66万
依托单位：
Hosei University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2025-03-31
项目状态：
未结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20H01503/
关键词：
プラットフォームマルチホーミング競争政策

项目摘要

本研究は、プラットフォーム市場における消費者の利用の実態をデータにより把握し競争のメカニズムを解明すること、またデータの分析結果を活かし、プラットフォーム企業に対する望ましい規制の考え方を整理することを目的としている。2022年度も継続して消費者への大規模調査を実施し、新たなデータを得ることができた。加えて、2020年度から蓄積された複数年のデータを用いて記述統計的分析を行うことができた。これらの成果を速やかに公表し、政策的な議論をする場として、2023年1月、大木が委員として参加している経済産業省「プラットフォームエコノミクス研究会」において研究報告を行った。この報告では、記述統計分析の結果の中から、主にマルチホーミングの実態、合併とプラットフォーム企業のエコシステムとの関係や競争への影響について説明し、関心の近い研究者および政策立案者から、今後の研究や政策的示唆の導出に向けた有益なインプットを得ることができた。本報告の概要については、経済産業省のWebページ上に掲載され、広く公開されている。また、2023年2月には、競争政策に関わる弁護士・法学者を中心とした研究会である「競争法先端実務研究会」においても報告を行った。ここでは、特に弁護士や経済コンサルタントといった実務家からも、デジタルプラットフォームに対する競争政策的な評価（たとえば、合併が競争に与える影響や、マルチホーミングする消費者の割合と競争状態の評価等）のためには、本研究により構築されたデータおよびその分析が不可欠であるという意見が聞かれ、本研究への強い関心が示された。以上のような継続的なデータの収集および記述統計分析に加えて、データが示すマルチホーミングの実態を反映させた理論研究も進めることができた。

本研究的目的是通过数据了解平台市场消费者的实际使用状况并阐明竞争机制，并利用数据分析结果为平台企业制定理想的监管思路。我们在2022财年继续对消费者进行大规模调查，并能够获得新的数据。此外，我们还能够利用 2020 年以来积累的多年数据进行描述性统计分析。 2023年1月，我们向大木所属的经济产业省“平台经济研究小组”提交了研究报告，作为及时公布研究结果和进行政策讨论的场所。本报告主要基于描述性统计分析的结果解释了多归属的实际状况、合并与平台公司生态系统之间的关系及其对竞争的影响，并从具有相似兴趣的研究人员和政策制定者讨论了多归属的未来。能够为研究和制定政策建议获得有用的投入。该报告的摘要已发布在经济产业省的网页上并可广泛获取。此外，2023年2月，我们还在“竞争法高级实践研究小组”上做了报告，这是一个以参与竞争政策的律师和法律学者为中心的研究小组。在此，律师和经济顾问等从业者尤其寻求有关数字平台竞争政策评估的建议（例如，合并对竞争的影响、多家庭消费者的比例以及竞争状况的评估等）。与会者对这项研究表示了浓厚的兴趣，并表示通过这项研究构建的数据及其分析是不可或缺的。除了上述的持续数据收集和描述性统计分析之外，我们还能够进行反映数据所显示的多归属现实的理论研究。