A Historical Study of Civil Engineering Technology on the Construction of Ancient Japanese Cities

日本古代城市建设土木工程技术的历史研究

• 批准号: 20H01349
• 负责人: 小澤 毅
• 金额: $ 9.98万
• 依托单位: Mie University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20H01349/
• 关键词: 歴史考古学; 古代都市; 都市造営; 土木技術; 建築資材

古代の東アジアでは、地域や時代ごとに特色のある都市が数多く造営されたが、それらに用いられた土木技術の詳細に関しては不明な部分も多い。本研究では、整地と街区の設定から建築資材の調達、建物の建設にいたる一連の造営作業について、数量的把握を含めた分析をおこない、その実態を具体的かつ総体的に解明することをめざす。そして、時代による変化や通時的な共通点を明らかにするとともに、都市が果たしていた社会的・歴史的役割を再考することを目的とする。5ヵ年計画の2年目にあたる本年度は、日本最初の本格的な都市と位置づけられる藤原京と、その前段階にあたる前期難波宮に関して、旧地形と地形の改変を示すデータ、条坊街区や主要区画にかかわるデータ、建物の数・規模と柱の数、柱の抜き取りを示すデータの収集を継続した。また、平城京についても、礎石などの石材を加えたかたちで同様のデータを収集するとともに。藤原・平城両京における瓦の出土状況を型式・生産地別に把握する作業をつうじて、それらを葺いた建物がどのような順序で建設されたのか、各地の瓦窯からどういった順序でどれほどの数量が供給されたのかを検討する材料を得た。並行して、『日本書紀』『続日本紀』をはじめとする正史のほか、律令や『延喜式』、正倉院文書などから、古代の都市造営にかかわる史料を収集し、古代の都市造営がいかなる体制のもとに、どのような方法と経過でおこなわれたのかを分析する素材とした。このほか、小規模ながら地方都市といえる国内各地の官衙および関連遺跡についても、中央の都城と比較するため、土木技術史的観点から、同様のデータの収集作業をおこなった。さらに、中国と朝鮮半島の古代都市のうち、日本との関係が問題となるものを中心に、土木技術史的観点から分析するためのデータを収集した。

在古老的东亚，许多具有独特特征的城市是在每个地区和时代建造的，但是关于这些土木工程技术中使用的土木工程技术的细节许多未知的细节。这项研究旨在分析一系列的建筑工作，包括定量理解，从升级基础和建立街区到采购建筑材料和建筑建筑，以具体和全面的方式阐明实际情况。目的是澄清随着时间的流逝的变化和历时性的共同点，并重新考虑城市扮演的社会和历史角色。今年是五年计划的第二年，我们继续收集数据，显示了富士的旧地形和地形变化的变化，富士瓦拉基约（Fujiwarakyo）被认为是日本的第一个全尺度城市，而南巴神社的上一个阶段，这是五年计划的第一阶段，以及显示旧的地形和数据的变化和数量的变化和数字的数据。支柱。此外，将以诸如粉底石之类的石头形式收集Heijokyo的类似数据。通过努力了解模型和生产区域中藤原和海耶京京京托瓷砖的发掘状态，我们获得了材料，以考虑建造了这些建筑物的建筑物的构建顺序，以及在各个地方的瓷砖窑炉中提供了​​多少量。同时，除了官方历史（例如Nihon Shoki和Shoko Nihonki）之外，还从Ritteruryo，Engishiki和Shosoin文件收集了与古代城市建设有关的历史文件，并使用材料来分析古代城市建设的系统，方法和过程。此外，从土木工程技术历史的角度收集了类似的数据，以比较全国各地的政府宿舍和相关遗迹，这些遗址可以被视为当地城市，即中央宫城中央城市。此外，我们从土木工程技术的历史角度收集了数据进行分析，重点是中国和与日本关系有问题的古代城市和朝鲜半岛。

项目成果

測量（測定）と精度

测量（测量）和精度

• 发表时间: 2021
• 期刊: 考古学ジャーナル（ニューサイエンス社）
• 作者: Keiko Mochizuki ;Laurence Newberry-Payton and Zhang Zheng;有田豊;市大樹;宮内信雄・堀内晶子・西田泰民・高橋保・宮田佳樹・吉田邦夫;青山和夫;中山誠二;オリオン・クラウタウ編（渡辺健哉ほか）;中村靖子（編）;小林正史,久保田慎二;王柳蘭・山田孝子（編）;菊地大樹;Taku Minagawa;小澤毅
• 通讯作者: 小澤毅

日本古代宮都の考古学的研究：藤原京成立まで

日本古代帝都的考古研究：藤原京建立之前

• 发表时间: 2021
• 作者: Aoyama;Kazuo;and Rodrigo Liendo Stuardo;板橋悠;中山誠二;小澤毅
• 通讯作者: 小澤毅

書評 大阪市立大学・難波宮研究会編『日本史研究叢刊36 難波宮と大化改新』

大阪市立大学、浪速宫研究会编《日本史研究系列36浪速宫与大化会神》书评

• 发表时间: 2020
• 期刊: 古代文化（古代学協会）
• 作者: 山根聡;前田耕作;市大樹
• 通讯作者: 市大樹

書評 榎英一著『律令交通の制度と実態 : 正税帳を中心に』

书评：榎木英一，《律令交通的系统与现实：以税书为中心》

• 发表时间: 2021
• 期刊: 史学雑誌（史学会）
• 作者: 加藤玄;河原温;藤崎衛;皆川卓（分担執筆）;市大樹
• 通讯作者: 市大樹

難波宮と古代都城

浪速宫和古都

• 发表时间: 2020
• 作者: 中尾芳治;市大樹他
• 通讯作者: 市大樹他