倫理的理由の分断と崩壊に関する問題領域を横断した検討による社会的議論の再生

通过跨学科审视伦理原因的分裂和崩溃，重振社会辩论

基本信息

批准号：
20H01182
负责人：
神崎宣次
金额：
$ 5.16万
依托单位：
Nanzan University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2023-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20H01182/
关键词：
崩壊分断公正正義理由不正義 corruption 差別倫理的理由

项目摘要

神崎は新規技術の社会的受容をめぐる倫理的議論の検討を行った。具体的には、自動運転技術に関連して学会ワークショップの企画および報告を行った他、EdTechにおける学習データの利活用をめぐるシンポジウムで招待報告を行なった。これらの議論においては、新規技術の社会導入が目指される場面で、倫理的な懸念事項に対して経済を理由としてその重要性を否定して導入を主張するような議論が見られる。こうした議論に対抗する戦略としては上位の社会規範の参照が有効でありえるため、日本におけるELSIの議論でもこうした上位規範への言及が行われるべきであると論じた。またインターネット上での研究倫理に関しても、学術を理由とした個人（研究対象者など）の権利の侵害などの問題を扱う共著での報告を行なった。そのほか情報倫理に属する実績としては、情報倫理における不寛容の問題に関しても検討を行った。上村は「ポスト・トゥルース時代の議論」を主題にシンポジウムでの報告を行った。「世論を形成する上で事実よりも感情や個人的な信念にアピールすることの方が影響力を持つ状況」としてのポスト・トゥルース時代においてはそもそも議論が成立しないため、民主主義の理念そのものが自壊してしまう懸念に対する処方箋を報道倫理や哲学教育の観点とも絡めて検討している。岡本は、eスポーツを正統なスポーツと呼ぶことに対する抵抗を、その理由の検討に基づいて分析を行った。

神崎研究了围绕社会接受新技术的伦理争论。具体来说，除了策划和报道自动驾驶技术相关的学术研讨会外，我还受邀在教育科技学习数据利用研讨会上做报告。在这些讨论中，当目标是将新技术引入社会时，我们看到一些论点从经济角度否认新技术的重要性，并坚持引入新技术，这与伦理问题形成鲜明对比。由于提及更高级别的社会规范可能是反驳此类论点的有效策略，因此我认为在日本的 ELSI 讨论中也应提及此类更高级别的规范。关于互联网上的研究伦理，他与人合着了一份报告，涉及因学术原因侵犯个人（研究对象等）权利等问题。至于与信息伦理相关的其他成就，我们也探讨了信息伦理中的不宽容问题。上村在研讨会上作了主题为“后真相时代的辩论”的报告。在后真相时代，“诉诸情感和个人信仰比事实对舆论的影响更大”，辩论首先就无法举行，民主的理念正在受到破坏。处理对自我毁灭的担忧的处方，包括从新闻道德和哲学教育的角度。冈本分析了电子竞技对合法运动的抵制情绪，并分析了其原因。