口腔扁平上皮癌におけるmicroRNA-655の腫瘍浸潤能マーカーとしての開発

microRNA-655作为口腔鳞状细胞癌肿瘤侵袭标志物的开发

• 批准号: 19K24061
• 负责人: 原園 陽介
• 金额: $ 1.75万
• 依托单位: Tokyo Medical and Dental University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-08-30 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K24061/
• 关键词: microRNA; 口腔がん; EMT; microRNA; 口腔がん; EMT

がん治療において、分子標的治療薬などの薬剤適応あるいは腫瘍マーカーの開発が近年急速に進んでいるが、口腔がんにおいては適応となる薬剤や診断マーカーが非常に限定的である。申請者は、上皮-間葉転換(EMT: Epithelial Mesenchymal Transition)に着目して確立した独自の機能的探索モデル系を構築し、新規EMT抑制性microRNAとしてmiR-655を同定し、がん細胞における浸潤能抑制作用や、食道扁平上皮癌検体におけるmiR-655発現と予後の相関を示した。血清中のmiR-655の測定による診断マーカーとしての臨床応用が食道扁平上皮癌において進められている(Kiuchi et al, Mol Cancer 2019)ことから、本研究ではmiR-655の口腔がんへの適応を評価する。これまでの研究では膵臓がんを中心とした細胞株を用いてmiR-655の効果を検証してきたが、これを口腔がん細胞株(HSC2/3/7,TSU,HOC-313,KOSC-2)に導入する。まずはmiR-655とその標的遺伝子の発現をタンパクレベル・RNAレベルで解析し、発現プロファイルに応じて口腔がん細胞株を上皮系細胞株、間葉系細胞株に分類した。続いてEMT抑制能をmigration assay、invasion assayにて評価したが、仮説を裏付ける結果を見出すことはできなかった。また東京医科歯科大学疾患バイオリソースセンターにて保有する、臨床情報を伴った口腔癌患者の血漿検体中の遊離miR-655を測定するべく準備を進めているが、COVID-19流行に伴う度重なる緊急事態宣言によって、特に健常人サンプルの収集に遅れが出ている状態である。

在癌症治疗中，近年来，诸如分子靶向治疗剂和肿瘤标志物的发育之类的药物适应症一直在迅速发展，但是在口腔癌中，指出的药物和诊断标记的数量非常有限。申请人构建了一个独特的功能搜索模型系统，该模型是针对上皮间充质转变（EMT）建立的，并将miR-655鉴定为一种新型的EMT抑制性microRNA，显示出与癌细胞中侵入性抑制作用的预后相关性，而miR-655在食管群中miR-655在食管群中的表达。随着通过测量miR-655在血清中的临床应用一直在食管鳞状细胞癌中的发展（Kiuchi等，Mol Cancer，2019年），这项研究评估了miR-655对口腔癌的指示。先前的研究已用于使用主要与胰腺癌相关的细胞系来验证miR-655的有效性，并将其引入口腔癌细胞系（HSC2/3/7，TSU，TSU，HOC-313，KOSC-2）。首先，在蛋白质和RNA水平上分析了miR-655及其靶基因的表达，并根据表达谱将口服癌细胞系分类为上皮和间质细胞系。随后，使用迁移测定和入侵测定法对EMT抑制能力进行了评估，但找不到支持该假设的结果。此外，正在制备在东京医学和牙科大学疾病生物库中心拥有的临床信息的口腔癌患者的血浆标本中的免费miR-655，但由于COVID-19爆发爆发，紧急状态反复宣布，因此健康个体的样本的收集特别延迟。