Research on the functional assignment of the IKZF transcription factor by structural difference and on the modulation of transcriptional regulation by mutations in the IKZF1 molecule

通过结构差异研究 IKZF 转录因子的功能分配以及 IKZF1 分子突变对转录调控的调节

基本信息

批准号：
21H02879
负责人：
森尾友宏
金额：
$ 10.98万
依托单位：
Tokyo Medical and Dental University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

Ikf3 N159Sマウス(ヒトIKZF3 N160S異常に対応)において、胸腺、リンパ節、脾臓、パイエル板などの表現型解析、mRNA発現解析等を行った。その結果ホーミング受容体の発現減弱や、パイエル板におけるリンパ球減少等が認められ、骨髄移植実験では、変異を有する造血幹細胞では、末梢のリンパ組織の再構成が貧弱であることが判明した。さらにdouble KIマウスなども作成し、それぞれの変異の意義づけを明らかにしつつある（論文準備中）。重症IKZF1異常症（DN変異）であるIKZF1 N159Sのマウスモデル(Ikzf1 N159S)も作成し、解析を加えたところ、本変異では造血幹細胞レベルでの障害が認められ、更にNK細胞、骨髄球系細胞、リンパ球の減少や、ホーミング受容体の発現異常やB細胞における機能分子の発現減弱が認められた。これらからIkzf1 N159S, Ikzf3 N159Sには共通する分子機構がある可能性が示唆された。さらに目標としているIKZF1ホモダイマー、IKZF3ホモダイマー、IKZF1/IKZF3ヘテロダイマーの機能分担についても、split GFP及びsplit AirIDタグをつけたIKZF1, IKZF3をIKZF1/2 double KO NALM6細胞に導入して、IKZF1, IKZF3のそれぞれのホモダイマー、ヘテロダイマーを可視化する実験に着手している。現在は、バックグラウンドを減弱させるなど、システムの最適化について取り組んでいるところである。それぞれの転写調節機能、会合領域について、ChIPseq、RNAseq等を用いて解析する体制が整った。

在Ikf3 N159S小鼠（对应于人IKZF3 N160S异常）中，我们进行了胸腺、淋巴结、脾脏、集合淋巴结等的表型分析以及mRNA表达分析。结果，观察到归巢受体表达下降，派尔氏淋巴集结中淋巴细胞减少，骨髓移植实验表明，具有突变的造血干细胞很难重建外周淋巴组织。此外，我们已经创建了双 KI 小鼠，目前正在阐明每个突变的重要性（论文正在准备中）。还创建并分析了IKZF1 N159S（Ikzf1 N159S）的小鼠模型，这是一种严重的IKZF1异常（DN突变），发现这种突变会导致造血干细胞水平以及NK细胞和骨髓细胞的损伤细胞中，观察到淋巴细胞减少、归巢受体表达异常以及 B 细胞中功能分子表达减弱。这些结果表明Ikzf1 N159S和Ikzf3 N159S可能具有共同的分子机制。此外，关于IKZF1同二聚体、IKZF3同二聚体和IKZF1/IKZF3异二聚体的功能分裂，我们将分裂GFP和分裂AirID标记的IKZF1和IKZF3引入IKZF1/2双KO NALM6细胞中。我们已经开始实验来可视化 IKZF3 的每个同二聚体和异二聚体。目前，我们正在努力优化系统，例如降低背景噪音。已经建立了使用 ChIPseq、RNAseq 等分析每个转录调控功能和关联区域的系统。

项目成果

期刊论文数量（14）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

A variant in human AIOLOS impairs adaptive immunity by interfering with IKAROS

人类 AIOLOS 的变体通过干扰 IKAROS 损害适应性免疫

DOI：
10.1038/s41590-021-00951-z
发表时间：
2021
期刊：
影响因子：
30.5
作者：
Yamashita Motoi;Kuehn Hye Sun;Okuyama Kazuki;Okada Satoshi;Inoue Yuzaburo;Takagi Masatoshi;Kanegane Hirokazu;Takeuchi Masahiro;Shimojo Naoki;Tsumura Miyuki;Padhi Aditya K.;Zhang Kam Y. J.;Boisson Bertr;Casanova Jean;Ohara Osamu;Rosenzweig Sergi
通讯作者：
Rosenzweig Sergi

Department of Pediatrics,/Division of Allergy- Immunology,/Sakarya University(トルコ)

萨卡里亚大学儿科/过敏-免疫学系（土耳其）