森林から河川へ流出する炭素量は吸収量に対してどの程度の割合なのか？

从森林流向河流的碳量与吸收量的比例是多少？

• 批准号: 21H02238
• 负责人: 高木 正博
• 金额: $ 11.73万
• 依托单位: University of Miyazaki
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21H02238/
• 关键词: 炭素収支; 炭素吸収

本研究の目的は，森林生態系における炭素の大気からの吸収量と同時に河川への流出量を測定することによって，吸収量に対する流出量の相対的な割合を評価し，森林の炭素収支を正確に明らかにすることである。令和４年度は試験観測流域の下端に令和３年度に設置した流量観測システムを継続して稼働させ，台風に伴う豪雨時にも問題なく流量と濁度を観測できることを確認した。一方で商用電源を利用しているために停電時にはデータを収録できないため，電源のバックアップシステムが必要なことが分かった。また令和３年度の繰越金を用いて設置した，試験対象流域のほぼ中央にある尾根上の高さ27メートルの自立型の観測鉄塔に，2.4m，7.2m, 14.4mの各高さに温湿度計と二酸化炭素濃度計を設置しプロファイル観測を開始した。高さ14.4mには濡れセンサーも設置し降雨前後の炭素収支が正確に分かるシステムを構築した。令和５年３月には観測鉄塔を取り囲む1 haの面積の森林の毎木調査を実施し，観測対象の森林のバイオマス量を求めた。また落葉量を把握し生産量が推定できるようにするためにリタートラップを1ha内に16基設置した。令和４年度は相変わらずコロナ禍のため，研究分担者の琉球大学の試験地に調査に行くことはできなかったがメール等で意見交換を行い，渦相関法による炭素吸収量の測定のための観測機器の設置や補正計算プロコトルについてのアドバイスを受けた。

本研究的目的是通过测量森林生态系统从大气中吸收的碳量以及流入河流的径流量来评估径流与河流吸收的相对比率，并准确估计森林的碳平衡。有待明确。 2020年度，我们继续运行2021年度在测试观测盆地下端安装的流量观测系统，并确认即使在台风带来的大雨期间也可以毫无问题地观测流量和浊度。另一方面，由于它使用商用电源，因此在停电期间无法记录数据，因此发现需要备用电源系统。此外，利用2021财年结转的资金在试验盆地中心的山脊上安装了一座27米高的独立式观测塔，高度为2.4 m、7.2 m和14.4 m我们安装了温湿度计和二氧化碳浓度计并开始进行剖面观测。还在14.4m的高度安装了湿度传感器，以创建一个准确测量雨前和雨后碳平衡的系统。 2020年3月，我们对观测塔周围的1公顷森林进行了逐棵调查，确定了观测目标森林的生物量。此外，在 1 公顷范围内安装了 16 个垃圾收集器，以监测落叶量并估算产量。 2020年度，由于新型冠状病毒大流行的影响，我无法前往我作为研究合作者的琉球大学的研究现场进行调查，但我们通过电子邮件等交换了意见，并决定我们收到了有关安装观测设备和校正计算协议的建议。