子宮頸部胃型腺癌の治療標的となる遺伝子異常の同定

鉴定遗传异常作为宫颈胃腺癌的治疗靶点

• 批准号: 20K18235
• 负责人: 廣瀬 宗
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Jikei University School of Medicine
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K18235/
• 关键词: 子宮頸部胃型腺癌; 全エクソンシークエンス; 遺伝子異常; 子宮頸癌; がんゲノムシークエンス

子宮頸部胃型腺癌は，ヒトパピローマウイルス感染に非関連の組織型であり，予後不良であることが知られている．そのため，子宮頸部胃型腺癌の遺伝子異常を標的とした新規治療法の開発が求められている．本研究では子宮頸部胃型腺癌に着目し，その遺伝子異常解析を行う．また，子宮頸部胃型腺癌の臨床病理学的因子や予後情報から，発がん機構の解明と治療標的となる遺伝子異常を同定する．外科的に切除された子宮頸部胃型腺癌の症例14例のパラフィン固定標本からDNAを抽出し、j次世代シークエンサーを用いた全エクソンシークエンスを施行した。同定された遺伝子異常で、病的意義のあるものを抽出し、臨床病理学的因子との関連解析をした。ミスセンス変異がもっとも高頻度であり、variantのいくつかの傾向が示された。また、高頻度にみられる遺伝子異常を抽出した。変異の頻度を表すTumor Mutation Burdenは、既報やオープンソースのデータセットで示されている他がん種と比較して中等度であることが示された。そして、遺伝子異常の相互排他性、共存についていくつかの組み合わせが示され、Cancer Driver Geneの解析から、発がんやがん進化の機序に影響している可能性が示唆された。Mutational Signature解析では、遺伝子異常の傾向が示された。これらの結果から、子宮頸部胃型腺癌の発がんやがん進化のメカニズムの一端が示された。

宫颈胃腺癌是一种与人乳头瘤病毒感染无关的组织学类型，已知预后不良。因此，需要开发针对宫颈胃腺癌遗传异常的新疗法。在本研究中，我们将重点关注宫颈胃腺癌并分析其基因异常。此外，我们将根据宫颈胃腺癌的临床病理因素和预后信息，阐明其致癌机制并确定可作为治疗靶点的遗传异常。对14例手术切除的宫颈胃腺癌石蜡固定标本中提取DNA，采用J二代测序仪进行全外显子测序。在已识别的遗传异常中，我们提取了具有病理意义的异常，并分析了它们与临床病理因素的关系。错义突变是最常见的，并且变异体也显示出一些趋势。我们还发现了经常发生的遗传异常。与之前的报告和开源数据集中显示的其他癌症类型相比，代表突变频率的肿瘤突变负担被证明是中等的。证明了遗传异常的几种相互排斥和共存的组合，并且对癌症驱动基因的分析表明它们可能影响癌发生和癌症进化的机制。突变特征分析显示出遗传异常的趋势。这些结果揭示了宫颈胃腺癌的部分癌变和癌变机制。

项目成果

Genomic alteraion profiles of Gastric-type cervical adenocarcinoma

胃型宫颈腺癌的基因组改变谱

• 发表时间: 2022
• 作者: Sou Hirose

Genomic alteration profiles of Gastric-type cervical adenocarcinoma

胃型宫颈腺癌的基因组改变谱

• 发表时间: 2022
• 作者: 廣瀬 宗