Development of a highly sensitive simple detection method for SARS-CoV-2 to achieve highly accurate diagnosis and elucidation of environmental dynamics

开发针对 SARS-CoV-2 的高灵敏度简单检测方法，以实现环境动态的高精度诊断和阐明

• 批准号: 21H03180
• 负责人: 山崎 渉
• 金额: $ 11.07万
• 依托单位: Kyoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21H03180/
• 关键词: 新型コロナウイルス; 高精度診断; 環境動態; 真牡蠣

新型コロナウイルス特異的なポリクローナル抗体（市販品3種類）を用いて、PBS（リン酸緩衝液）に添加した新型コロナウイルス（加熱処理済の非感染性株をATCCから購入して使用）の簡易高感度な濃縮検出法の開発を試行した。その結果、抗体Aが100倍以上の濃縮効果が得られることを確認した。次に、健康人の唾液やうがい液に同ウイルスを添加し、同様に簡易高感度な濃縮検出を試行した。しかし、唾液成分が反応を阻害するためか、PBSとは異なり、濃縮効果は得られなかった。対策として、唾液成分を溶解する効果が報告されている複数の物質を感作させる前処理工程を加えたうえで、上述の検出法の改良を図った。しかしながら、濃縮効果の改善は認められず、何らかの工程の改善が必要であることが分かった。異なる原理に基づく既存の濃縮法を改良したうえで、水環境中に存在する新型コロナウイルスウイルス（主に下水に由来）を生物濃縮している可能性がある食品Aからの濃縮検査法の開発を試みた。添加試験の結果、少なくとも10-100倍以上の濃縮効果が得られることを確認した。京都市内のスーパーマーケットなどで食品Aを購入し検査を行った結果、120サンプルすべてが新型コロナウイルス陰性であることを確認した。すべてのサンプルには内部陽性対照としてPEDV（豚コロナウイルス）を添加し、問題なく検出できることを確認した。食品Aに最適化した新型コロナウイルスの濃縮検出法の開発に成功するとともに、食品Aに対する新型コロナウイルスのリスク評価に必要なデータを順調に収集することができた。

我们试图为新型冠状病毒开发一种简单，高度敏感的，集中和检测方法（通过从ATCC购买热处理的非感染菌株使用），该方法已添加到PBS（磷酸盐缓冲液）（磷酸盐缓冲液）中，并使用新颖的冠状病毒（三种商业上可用的产品）添加到PBS（磷酸盐缓冲液）中。结果，已经证实抗体A的浓度为100倍或以上。接下来，将同样的病毒添加到健康人的唾液和吞咽溶液中，同样，尝试了简单，高度敏感的浓度检测。但是，与PBS不同，没有达到浓度效应，也许是因为唾液成分抑制了反应。作为对策，添加了预处理步骤，以使据报道具有溶解唾液成分的效果的多个物质敏感，并改善了上述检测方法。但是，未观察到浓度效应的改善，发现该过程需要一些改进。在改善了基于不同原理的现有富集方法之后，我们试图从食物A开发一种浓度测试方法，该方法可能会在水环境中生物浓缩新型的冠状病毒病毒（主要源自污水）。添加测试证实，获得了至少10-100倍的浓缩效应。在京都市的超市和其他地方购买食品A并进行了测试后，人们确认所有120个样品对Covid-19，均为阴性。将所有样品添加为内部阳性对照，将所有样品添加为佩德维尔（Swolf Coronavirus），并确认可以在没有任何问题的情况下进行检测。我们成功地开发了一种专注和检测针对食品A优化的新冠状病毒的方法，并能够收集评估食品A中Covid-19的风险所必需的数据。

项目成果

京都大学・東南アジア地域研究研究所

京都大学东南亚研究所