Comparative Climate Change and Energy Policy Networks

比较气候变化和能源政策网络

基本信息

批准号：
21H00773
负责人：
長谷川公一
金额：
$ 10.98万
依托单位：
Shokei Gakuin College
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

日本でも「2050 年二酸化炭素排出実質ゼロ」宣言など、非国家アクターとしての地方自治体の気候変動への対応が注目を集めている。どのような自治体が気候変動政策にどの程度積極的で、自治体間の差はどのような要因によって生じているのだろうか。2020 年 3 ~ 6 月に 157 自治体(都道府県・政令指定都市・中核市・特例市・特別区)を対象に、郵送法により、首長意識調査(有効回答 93 票)と担当部局調査(同 146 票)を実施して分析した。首長調査では、気候変動全般への認識や国内・国際的対策への評価、政府のエネルギー政策への評価などを尋ねた。担当部局調査では、自治体の計画・実施状況、特徴的な政策、実施段階での課題や困難。人員や予算など担当部局の組織に関わる設問で構成した。まず、排出ゼロ宣言別に「表明済み」「検討中」「予定なし」に分類し、注目している動向や直面している問題や課題への回答を宣言状況ごとに確認した。さらに、意識調査の結果から首長の積極性の違いを確認し、探索的な因子分析による因子得点から首長意識と宣言状況の関連を検討した。その結果、「表明済み」「検討中」と「予定なし」の違いを生みだす要因として、国内外の動向やエネルギー政策への関心の高さ、気候変動政策への積極性，および域内の排出源を課題として捉える姿勢が見いだされた。首長意識の因子分析からは「表明済み」と「検討中」は、エコロジー的近代化に関する因子得点が高く、Business as usual シナリオからの脱却を目指す態度が強い傾向が認められた。「検討中」は，総じて「表明済み」に近い傾向であったが、中期的削減目標の引き上げに消極性が見られ、域内の再生可能エネルギー普及を課題として抱えていた。一方、「表明済み」は地域新電力や自治体電力に関心を持ち、再生可能エネルギー普及への積極性が見られた。

在日本，地方政府作为非国家行为者应对气候变化的举措正在引起人们的关注，例如宣布“到2050年实现二氧化碳净零排放”。哪些类型的地方政府在应对气候变化政策上积极主动、积极程度如何，以及哪些因素造成了地方政府之间的差异？ 2020年3月至6月，我们针对157个地方政府（都道府县、政令城市、核心城市、特殊城市）开展了领导干部意识调查（有效答复93份）和主管部门调查（有效答复146份）。和特殊病房）进行了问卷调查并进行了分析。调查询问了受访者对气候变化的总体认知、对国内外应对措施的评价以及对政府能源政策的评价。责任部门调查将检查地方政府的规划和实施情况、特色政策以及实施阶段的问题和困难。它包括与主管部门的组织有关的问题，例如人员和预算。首先，我们将每项零排放声明分为“已声明”、“考虑中”和“无计划”，并针对我们关注的趋势和面临的问题和挑战确定了回应对于每个声明状态。此外，我们从认知度调查的结果中确认了负责人主动性的差异，并通过探索性因素分析，根据因素得分检验了负责人的认知度与申报状况之间的关系。因此，造成“已宣布”、“正在考虑”和“无计划”之间差异的因素包括国内和国际趋势、对能源政策的高度关注、气候变化政策的积极性以及区域排放源的态度。发现这是一个问题。对主人翁感的因子分析显示，“已宣布”和“正在考虑”与生态现代化相关的因子得分较高，表明强烈倾向于打破一切照旧的局面。 “正在考虑”通常与“已宣布”类似，但不愿提高中期减排目标，而且可再生能源在该地区的推广也是一个问题。另一方面，“申报”者对区域新电和市政电感兴趣，并积极推动可再生能源的普及。

项目成果

期刊论文数量（22）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

気候変動への適応と地方自治体の責任：ストックホルム市スルッセン地区の事例から

适应气候变化和地方政府责任：斯德哥尔摩斯鲁森区的案例研究

DOI：
发表时间：
2023
期刊：
明治大学心理社会学研究
影响因子：
0
作者：
尾野寛明;中村香菜子;大美光代;野澤淳史
通讯作者：
野澤淳史

Contributions of Japanese Environmental Sociology in Non-Western Contexts

日本环境社会学在非西方背景下的贡献

DOI：
发表时间：
2023
期刊：
Handbook of Post-Western Sociology: From East Asia to Europe
影响因子：
0
作者：
Keiichi Satoh;Antti Gronow;Tuomas Yla‐Anttila;江原由美子;吉岡　洋介;藤澤克樹;百瀬由璃絵;三富　悠紀・阿部　誠;Naoki Sudo;Matsuo Makoto;Hasegawa Koichi
通讯作者：
Hasegawa Koichi

Declarations for Net-Zero by 2050 As a Turning Point for Climate Policy: Linkages between Vertical and Horizontal Diffusion

到 2050 年净零排放宣言作为气候政策的转折点：垂直和水平扩散之间的联系

DOI：
发表时间：
2023
期刊：
影响因子：
0
作者：
Doedt Christian;Maruyama Yasushi;松田素二;轟　亮;Nakazawa Takashi and Tatsumi Tomoyuki
通讯作者：
Nakazawa Takashi and Tatsumi Tomoyuki

Local Government Declarations for Net Zero Carbon Emissions by 2050 in Japan : A Questionnaire Survey on Climate Change Policies

日本地方政府声明到 2050 年实现净零碳排放：气候变化政策问卷调查