父親の乳児に対する泣きの認知過程の解明

阐明父亲对婴儿哭泣的认知过程

• 批准号: 20K10911
• 负责人: 村田 美代子
• 金额: $ 1.33万
• 依托单位: Toyama Prefectural University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K10911/
• 关键词: 父親; 乳児の泣き; 認知過程; 相互作用; 育児行動; 乳児; 泣き; 認知; 概念分析; 児の泣き

本研究の目的は乳児の泣きに直面した父親の対児感情と認知について質的に分析し、泣きにおける父親の認知過程を明らかにすることである。現代の父親は、育児においてこれまでの母親をサポートする立場から直接的に育児を担う役割が求められ、積極的な子育てへの参加が推奨されている。父親の果たす役割は家庭の経済面を第一義的に担うことから、仕事を調整し妻の負担軽減を考慮して育児を実践することへ移行し、「養育する父親」へと役割が変化している。しかし現代の父親は母親と同様、少子化で幼い子どもとの交流が希薄な環境で育っており、初めて子どもを持つ父親はパートナーの身心の変化を介して自己の父親役割を適応させていくことが求められるが、その個人差は大きい。母親は日常的な相互作用の中で乳児が泣く意味を理解し判断する経験を重ね、乳児の求める育児行動へと呼応している。しかし父親は、乳児の泣きの特徴に関した知識が乏しい点やその泣きの理解を判断する経験が少ないことより、乳児の泣きの意味を理解できず、苛立ちとなり衝動的な行動につながりかねない。現在、児童虐待において実父が「泣きやまないことに苛立って」加害した事例が多くそのため乳児の泣きに対して対応できる支援に向けた父親の認知過程を明らかにすることが急務と考える。そこで父親が乳児の泣きに対し何を感じ、考え、対応しているのかその認知過程を解明することが、泣きに起因する虐待の解決策を見出すことにつながると考える。当該年度は父親が乳児の泣きの捉え方における概念分析を現在進めているところである。「父親」「乳児」「泣き」をキーワードにし文献検索を行い、概念分析の手法を用いて分析を行っている。

本研究的目的是定性分析父亲在面对婴儿哭闹时对婴儿的感受和认知，阐明父亲对婴儿哭闹的认知过程。今天的父亲被要求在抚养孩子方面发挥直接作用，而不是支持母亲，并被鼓励积极参与抚养孩子。父亲的角色从主要负责家庭经济方面转变为“养育父亲”，调整自己的工作安排，兼顾照顾孩子，减轻妻子的负担。然而，现代父亲和母亲一样，由于出生率下降，在与幼儿互动很少的环境中成长，而第一次生孩子的父亲往往通过伴侣身体的变化来适应自己作为父亲的角色。需要注意，但个体差异很大。妈妈们通过日常互动积累了理解和判断婴儿哭声含义的经验，并对婴儿期望的育儿行为做出回应。然而，由于爸爸们对婴儿哭闹的特点了解有限，缺乏对婴儿哭闹理解的经验，导致爸爸们无法理解婴儿哭闹的含义，从而导致烦躁和冲动的行为。目前，虐待儿童的案例很多，其中亲生父亲因为“对婴儿的哭声感到沮丧”而实施虐待，因此我们认为迫切需要澄清父亲的认知过程，以便为婴儿的哭闹提供支持。因此，我们相信，阐明父亲对婴儿哭泣的感受、思考和反应的认知过程将有助于找到解决因哭泣而造成的虐待的方法。在本财年，我们目前正在对父亲如何看待婴儿哭泣进行概念分析。使用“父亲”、“婴儿”、“哭泣”等关键词进行文献检索，并使用概念分析法进行分析。

项目成果

Paternal Cognitive Processes During Infant Crying

婴儿哭泣期间父亲的认知过程

• 发表时间: 2023
• 作者: Murata Miyoko; Kudo Rika; Terai Takahiro; Matsui Hiromi
• 通讯作者: Matsui Hiromi

Paternal Cognitive Processes During Infant Crying

婴儿哭泣期间父亲的认知过程

• 发表时间: 2023
• 作者: Murata Miyoko; Kudo Rika; Terai Takahiro; Matsui Hiromi
• 通讯作者: Matsui Hiromi