The inheritance of lives in the Hansen's disease sanatorium in Japan: How we can archive the social and historical facts while protecting personal information

日本汉森病疗养院的生命传承：如何在保护个人信息的同时归档社会历史事实

• 批准号: 20K20737
• 负责人: 田原 範子
• 金额: $ 4.08万
• 依托单位: Shitennoji University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-07-30 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K20737/
• 关键词: 生の記憶と記録; 次世代への継承; 社会性と公共性をもつ質的データ; プラットフォーム構築; 松丘保養園の将来構想; らい予防法; 史資料のデジタル化; 社会性公共性をもつ史資料; 個人情報保護; アーカイヴ・ルール確立; 生の軌跡; 松丘保養園

本研究の目的は、①ハンセン病元患者、ハンセン病療養所入所者たちの生の軌跡を、療養所に保存されているデータのアーカイヴ作業をとおして若い世代と共有すること、②個人情報の保護と同時に貴重な資料の社会性と公共性を確保するためのアーカイヴ・ルールの確立とアーカイヴ・システムの設立を試みることである。今年度は、ハンセン病を経験した人びとの記憶や記録を継承する全国的な方法・方針を学ぶために、ハンセン病にかかわる多様な人びととの交流を促進した。長島愛生園訪問（4月23日）、ハンセン病市民学会参加（6月11日12日）をとおして、各園の学芸員よりアーカイヴ作業の実態を学ぶことができた。また、松丘保養園の写真を展示したコミテコルベールアワード2022（東京藝大）を訪問し（10月15日16日）、写真家木村直氏と松丘保養園入所者と交流することで、生活の場としてのハンセン病療養所という視点の重要性を示唆された。松丘保養園の将来構想を考えるために、オンラインで松丘保養園自治会会長の聞き取り調査（4月5日）を実施し、風土形成事務所の『国立療養所松丘保養園の生活環境グランドデザイン作成事業委託 報告書』を作成した廣瀬俊介氏を講師としてオンライン講演会を開催（6月27日）した。11月25日に廣瀬氏、松丘保養園自治会長、写真家木村氏と共に、松丘保養園の将来構想を考える会を開催し、今後もこうした場を「ふきのとうの会」として継続することを決定した。また弘前で入所者を交えた対面での研究交流会を実施することができた（1月27－29日）。研究協力者の澤田大介氏は、オンラインミュージアムトーク2022「松丘保養園のあゆみ」を実施した（11月19日）。2023年度のアウシュヴィッツ訪問に向けてポーランドの社会的歴史手背景を学ぶためのオンライン講演会（講師：家本博一、6月3日）を実施し、訪問先と連絡調整中である。

这项研究的目的是1）通过存储在疗养院中的数据的档案工作，共享以前麻风病患者和麻风病居民的生命轨迹； 2）试图建立档案规则并建立档案制度，以确保有价值材料的社会和公共性质，同时也保护个人信息。今年，我们促进了与参与麻风病的各种各样的人的互动，以了解继承经历麻风病人的记忆和记录的国家方法和政策。通过我们访问Nagashima Aioseen（4月23日）并参加了麻风病公民协会（6月11日和12日），我们能够了解每个托儿所的策展人的档案工作现实。此外，他还参观了2022年Comite Colbert奖（东京艺术大学），展示了Matsuoka娱乐的照片（10月15日和16日），并与摄影师Kimura Nao互动，Matsuoka Recreation的居民及其居民表明了Leprosy Sanatorium ans Plote Live anf Live and Live and Live and Live and Live and Live and Live and Live and Live and Live。 In order to consider the future vision for Matsuoka Residences, an online interview with the chairman of the Matsuoka Residences Association (April 5th) was conducted, and an online lecture was held (June 27th) was held with Hirose Shunsuke, who prepared the "Report on the creation of the Grand Design Project for the National Sanatorium Matsuoka Residences, a project to create a living environment for the National Sanatorium Matsuoka Residences." 11月25日，Matsuoka Seiyaen总裁Hirose和摄影师Kimura先生举行了一次会议，以考虑Matsuoka Seiyaen的未来概念，并决定继续这样一个场地，例如“ Fukinoto no Tokai”。此外，在居民（1月27日至29日）举行了一场面对面的研究交流活动。研究合作者Sawada Daisuke举行了在线博物馆演讲2022年“ Matsuoka Recreation Garden Ayumi”（11月19日）。为了准备2023年访问奥斯威辛集中营，举行了在线演讲（教练：6月3日的Iemoto Hirokazu），以了解波兰社会历史技术的背景，目前该网站正在与访问的位置进行协调。

项目成果

Brief Training Programme on Participatory Observation Techniques: Notes on Research Methods in Social Anthropology and Applications for Faculty Education (Part 1)

参与式观察技术简短培训课程：社会人类学研究方法及其在教师教育中的应用笔记（第1部分）

• 发表时间: 2021
• 期刊: Themes and Methodologies in Area Studies, Innovative Regional Research Centre, Faculty of Humanities and Social Sciences, Hirosaki University
• 作者: 青山和夫;Soichiro SHIRAISHI
• 通讯作者: Soichiro SHIRAISHI

Resilience of Isolation: A Case Study of Hansen's Disease in Japan

隔离的恢复力：日本麻风病案例研究

• 发表时间: 2020
• 作者: 北野真帆;内藤直樹;立石 信一;加藤淳子;前田亮介;建石真公子;青沼 智;Tahara Noriko
• 通讯作者: Tahara Noriko

「関わり合いからの人間学」松田素二とゆかいな仲間たち編『雑草たちの奇妙な声―現場って何だ！？』357-374

松田宗二和他的有趣朋友们编辑的《从关系开始的人类研究》《野草的奇怪声音——什么是领域？

• 发表时间: 2021
• 作者: Noboru Ishikawa;Ryoji Soda;山本英弘;八田卓也;Isamu Okada;伊地知紀子
• 通讯作者: 伊地知紀子

序 : 何が書かれるのか、何を書こうとするのか 特集 女が書く、女を書く : 文学の中の在日朝鮮人女性

简介：写什么，写什么？专题：女性写作，女性写作：文学中生活在日本的韩国女性

• 发表时间: 2022
• 期刊: コリアン・スタディーズ
• 作者: ①伊地知紀子

「卵はすでに温められている」内田樹編著『街場の日韓論』

“鸡蛋已经热了”《日韩街头论》内田树主编

• 发表时间: 2020
• 作者: 伊地知紀子