高精度動態解析手法を用いた生体肩関節および人工肩関節の三次元動態解析

采用高精度动态分析方法对生物肩关节和人工肩关节进行三维动态分析

基本信息

批准号：
20K18032
负责人：
小薗直哉
金额：
$ 2.66万
依托单位：
Kyushu University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

肩腱板断裂および変形性肩関節症は、肩関節の疼痛および可動域制限を生じる代表的な疾患である。一般的に肩腱板断裂に対しては腱板縫合術が施行され、変形性肩関節症に対しては人工肩関節置換術が施行されるが、術前後で肩関節動態がどのように変化するかについては未だに良く分かっていない。そこで本研究は、術後に肩関節可動域が改善する症例群と改善しない症例群が存在することに着目し、術後の肩関節動態の回復メカニズムついて明らかにすることを目的とする。具体的には①健常肩関節、腱板断裂肩、変形性肩関節症の日常生活動作における三次元動態の把握、②腱板縫合術後や人工肩関節置換術後の日常生活動作における三次元動態の把握、③腱板縫合術前後や人工肩関節置換術前後の三次元動態の変化と腱板断裂サイズや手術方法との関連、という3点から高精度動態解析手法であるイメージマッチング法を用いて検討を行っている。2020年度は腱板断裂肩と健常肩関節の肩甲骨動態の違いに関して論文発表(Kozono N, et al. J Orthop Surg (Hong Kong). 2020)を行った。2021年度は腱板断裂肩のMRI画像評価に関する論文発表(Takeuchi N, Kozono N, et al. Knee Surg Sports Traumatol Arthrosc. 2021)を行った。2022年度はリバース型人工肩関節全置換術におけるインプラント設置位置の検証に関して論文発表(Tashiro E, Takeuchi N, Kozono N, et al. Int Orthop. 2022)を行い、日本肩関節学会等への学会発表を多数行った。2020年度より、腱板縫合術後や人工肩関節置換術後の動態解析に着手している。次年度は、更なるデータを蓄積する作業を行いつつ、論文化を念頭に研究を進める予定である。

肩部袖口撕裂和肩部骨关节炎是典型的疾病，会导致肩膀关节的疼痛和运动范围。通常，对肩袖撕裂进行肩袖缝合线，并对肩部的骨关节炎进行了总肩部置换，但尚不清楚肩部关节动力学在手术前和手术后如何变化。因此，本研究的重点是存在手术后肩关节运动范围以及肩关节运动范围无法改善的病例的存在，并旨在阐明手术后肩关节动力学的恢复机制。 Specifically, we have investigated using image matching, a high-precision dynamic analysis method, from three points: 1) understanding the three-dimensional dynamics of healthy shoulder joints, rotator cuff tears, and osteoarthritis in daily activities of living, 2) understanding the three-dimensional dynamics of living after rotator cuff suture and after artificial shoulder replacement, and 3) changing the three-dimensional dynamics of living before and after rotator cuff suture以及人造肩部置换之前和之后，以及肩袖撕裂大小和手术方法之间的关系。 2020年，发表了一篇关于撕裂肩袖肩和健康肩关节之间肩cap骨动力学差异的论文（Kozono N等人J Orthop Surg（香港）。2020年）。 2021年，发表了一篇关于肩袖撕裂肩MRI成像评估的论文（Takeuchi N，Kozono N等。在2022年，我们介绍了有关在反式总肩关节置换期间验证植入物位置的论文（Tashiro E，Tabeuchi N，Kozono N，Kozono N等，IntOrthop。2022），并向日本的肩部关节和其他组织进行了许多会议介绍。从2020年开始，我们已经在肩袖缝合和全肩置换手术后开始动态分析。在下一个财政年度，我们计划在积累更多数据的同时，考虑一下思想文化的研究。