高齢者の外反母趾・浮き趾による転倒予防のためのエビデンスに基づく看護介入の効果

循证护理干预措施预防老年人拇囊炎、浮趾跌倒的效果

基本信息

批准号：
21K10603
负责人：
國澤尚子
金额：
$ 2.66万
依托单位：
Saitama Prefectural University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究は、高齢者の転倒の原因の1つである外反母趾や浮き趾に看護介入するためのエビデンスに基づく指針を検討し、その効果を明らかにすることを目的としている。2022年度は、以下の2点を主に実施した。1.看護師へのインタビュー調査：2021年度に検討した外来看護師へのインタビュー内容をもとに、足の外科を専門とする医師を有する病院の外来看護師および同病院の整形外科病棟に勤務する看護師、合計4名にインタビューを行った。この病院では外反母趾のような足の形を治療するために入院する患者が多い。そのため、インタビューした看護師たちは足に対する関心は高く、足の形態や立ち座りの様子や歩き方は日常的に観察していた。しかし、足の形による立位姿勢のバランスや歩き方の安定性への影響についてはあまり意識していなかった。この結果から、一般病棟の看護師では、訴えがない限り、足の形態を観察することはほとんどない可能性があると考えられる。また、自身の足の形に納得できないことが精神的ストレスになり、何度も手術を希望する患者もいることがわかった。今後、身体面だけではなく精神面への影響についても質問項目とした調査用紙を作成して調査を実施する。2.視覚的説明による外反母趾・浮き趾の転倒理解の効果の検証の装置の改良：錘の角度をデジタル化した試作品を使って、角度と重さの関係を示す測定の予備実験を実施した。安定性を増すように足型を重くし、改良した。

本研究的目的是检查针对老年人跌倒原因之一的拇囊炎和浮趾的循证护理干预措施，并阐明其有效性。 2022财年，我们主要落实了以下两点。 1.护士访谈调查：根据2021年回顾的门诊护士访谈内容，对有足外科专科医生的医院的门诊护士和同一医院骨科病房的门诊护士进行了调查，共4名。护士接受采访。许多患者入住这家医院是为了治疗拇囊炎等足部疾病。为此，我们采访的护士对脚产生了浓厚的兴趣，经常观察脚的形状、站姿、坐姿、走路方式。然而，他们并不太意识到脚的形状对站立姿势的平衡和行走方式的稳定性的影响。这一结果表明，普通病房的护士可能很少观察足部形态，除非有投诉。研究还发现，部分患者因对脚型不满意而精神紧张，多次要求手术。今后，我们将通过创建调查表来进行调查，其中不仅涉及身体影响，还涉及心理影响。 2.验证视觉解释对理解拇囊炎和浮趾导致跌倒的有效性的装置的改进：使用将重物角度数字化的原型，进行初步实验以测量角度与重量之间的关系。。脚部形状变得更重并进行了改进，以提高稳定性。